ステージ公演ようやく復調傾向?

先週金曜日に静岡県富士宮市の県立富岳館高等学校で2公演を終えたあと、日曜日はYouTube Live版のライブ配信とそのあと大府南中学校の配信録音、そして火曜日は横浜市立並木中学校の公演、そして水曜日(今日)は静岡市立清水飯田中学校の公演。3年目。

ようやく10月の中旬以降になってステージ公演が復調して来ているようにも感じます。

しかしこれでも例年の3分の一ないしは半分程度。やはりデルタ株、第5波の影響は大きかった。

それでも最近の感染確認数の激減。明らかにワクチンの効果であると感じます。ワクチン接種によって例え新型コロナにかかっても重症化せず通常の風程度の症状なのでみんな身体を大事にしたり、通常の風邪薬飲んだりするだけで普通に改善するため、あえてPCR検査や発熱外来には行かない。ワクチンによって「かからなくなる」わけではありません。でも軽症で済むようになってきているのは明らかです。こうして感染確認者数は激減し、ある意味通常の風邪やインフルエンザと同じ状況になってきているように思います。

今日の並木中学校の先生も、

「この時期にやれて良かった。今こそ、こういった公演をやるべき時期だと思っています。」

と言ってくださり、この時期にこそいよいよの公演を呼んで下さる皆さんがありがたいです。このまま復調していけるといいのですが…。

「やめておこう」と言えば責任を背負わなくてすみますが、「やろう」と言えば責任を背負う必要が出てきます。それでもあえて各校の校長先生は「やりましょう」と言って下さる。責任を自ら背負い、この感染者数の激減に合わせて公演を打っていくその勇気に心から感謝しています。

桑山紀彦

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