さて、映画制作ワークショップも3週目になりました。
子どもたちは、「映画制作6箇条」を一つ一つ学びながら、実に早く映画づくりを身につけてくれています。たとえば、
「カチンコが鳴ってからしばらく間を置いて演技を始める」
「最後の演技のまま、フリーズして、“カット”の声と共に崩す」
「目線をはっきりと決めて演技する」
等々、なかなか本格的です
この3週目のテーマは、
「自分でセリフをつくり出し、演技しよう」
と
「外での撮影に挑戦しよう」
です。
桑山の新しい脚本、「飛行機のおなか」に沿って撮影を進めていきます。これまでのコント3部作「刑事と犯人」「店員とおばちゃん」「おかあさんと娘」は卒業し、今週来週で新しい2つの脚本「飛行機のおなか」と「黄色いビートル」です。
まずは、下増田チームと取り組んだ「飛行機のおなか」の前編からご覧下さい。
これからもっともっとよくしていくつもりですが、とりあえずこんなところまで来ています。
映画は→こちら
桑山紀彦
携帯から上手く動画が見れませんでした。朝、パソコンで見ます。
夏休みに入るので更に集中して撮影に取り組むのかなぁ?暑い日が続くだろうし、水分補給して、熱中症には気をつけて撮影して下さいね。
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みんな、はっきりセリフが言えるようになりましたね。
外での撮影は録音スタッフも大変でしょうけど、
映画っていう雰囲気が感じられていいですね。
仙台空港のロビーに記された津波の到達線の高さに
びっくりしたのを思い出しています。
空港そばの大きな家はまだ残されているかしら?
BGM、ナレーションも入り、子どもたちもなかなかいい感じ。楽しみです。
青々として美しい田んぼに、実は津波が押し寄せてきたんですね。
語り継いでいかなくてはいけないことを映画に盛り込むというのも、良い企画だと思います。