昨日は滋賀県近江八幡市の近江兄弟社高等学校で、初めてのステージでした。
体育教諭の杉田先生はもう何度も「地球のステージ」にいらっしゃっていますが、今回は地元のロータリークラブからの支援を受けて公演となりました。担当の市田先生は海老名まで来て下さって公演内容の詳細を打ち合わせしました。
近江兄弟社。それは100年以上前にさかのぼり、宣教師でもあり建築家でもあったウイリアム・ヴォーリズが起こした「近江ミッション」という社会活動を起源とする実にドラマチックな歴史の中で続いてきた組織体です。
それが現在はヴォーリズ学園と名称を変え、近江兄弟社高等学校として日々革新的な教育に取り組んでいらっしゃいます。
今回は1200人近い全校生徒さんをまず半分に分け、近江八幡市の市民会館大ホールを使って密を避けて午前中に1回目65分のステージを1回。そしてその後ホールの別室を使って1回目の座談会を実施。
午後からはもう半分の生徒さんを対象に2回目のステージ65分と、2回目の座談会。何れも内容の濃い、エキサイティングなものとなりました。
このコロナ禍ではあってもこんなふうに工夫したらちゃんとステージができる一つの証しとなりました。コロナの影響がなくなればきっと市民会館ではなく、本校の体育館で、全校生徒さんが一緒に公演を聴けるになると思いました。そうなるとかのヴォーリズが設計した歴史的建造物にふれながらの公演となりそうです。
近江兄弟社高等学校の皆さん、是非来年はステージの2番でお呼び下さい!
桑山紀彦
ご無沙汰しています。近江兄弟社高校、Vories学園の名前をめにして嬉しくお便りしてます。メンソレータム小さな看護婦さんのマークでしたね。いまは羽飾りの子供の絵ですが。いちどは礼拝に参加したいと思いつつ毎月送られてくる雑誌を読んでいます。縁あれば息子を就職させたい所の一つです。