島根な1日

今日は1日、島根県江津の街の撮影でした。

来週6月6日(日)この江津で初めての実行委員会形式の「地球のステージ」が始まります。これまで益田市で10年以上続けてきた山藤さんの周りに、すごい地元の人々が集まり「つどうて52(ごうつ)」という組織体を発足。これから1年づつ、1番から毎年開催を実施していこうと熱い気持ちを盛り上げてくださっています。

本当は今年の2月に第1回目の予定でしたが、新型コロナの感染拡大でこの6月6日になりました。そこで、この江津の街を映像で描き、ステージ1番の故郷篇「ねがい」の江津版を制作するために今日は1日山藤さん、千世子さんとぐるぐる街をめぐりました。

今回はドローン撮影に加え、スタビライザー、スライダーなどの撮影機材をそろえてEOS 5D Mark-IVとLUMIX GH-4を中心に4Kでの撮影に徹しました。

圧巻は実行委員の一人である山根さんが踊るフラです。

「明日へのエール」に併せて江の川、そして日本海をバックに何回も踊っていただき、重ね録りを行いました。同日どんな映像になっているか請うご期待!

今日の江津は海がコバルトブルートなり、まるで沖縄の海のようでした。でもふと国道9号線を走っていると2年前に取材したフィジー島のようでもあります。途中、波子(はし)の駅で日本に来ているミャンマーの若者たちに出逢ったのも何かの運命だったかも知れません。

美しい島根県。そして優しくも意識の高い人々の織りなす、懐の深さ。まさに島根は奥行きの深さが最大の魅力です。

近隣の皆様。6月6日(日)、パレット江津での「地球のステージ」に是非おいで下さい!

桑山紀彦

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