富山って近い!

羽田空港から富山空港に飛ぶと眼下に東京、そして奥に富士山という映像的には理想的な構図が出てきます。そしてあっという間に御岳が左に見えてくると、乗鞍岳がつながり、再び眼下に穂高連山が連なってきます。今日は上高地もよく見えました。

ものの45分くらいで富山空港に着いてしまうので、やっぱり富山は近いなあと思います。

今日の公演先である上市町(かみいちまち)は剱岳のふもとにある小さな富山県の町ですが、副町長の小竹(おだけ)さんがもう15年以上前に富山の自主公演をした時に関わって下さった縁で、今日の公演となりました。人の縁とはありがたいものです。

ずっと砺波チームの柳瀬恵子さん(おけいちゃん)が運転手を務めてくれて、動きやすいことこの上なし!昨日のつくばもそうですが、こうして全国に応援して下さる皆さんがいてくれることが「地球のステージ」の財産だと思っています。

夜は映像の明ちゃんも入れて3人、「番屋の寿司」の古沢店に出かけました。富山の魅力の一つはお魚の美味しさです。特にこの番屋の寿司はずっと通っているお気に入り。季節によってはホタルイカなども出ますが、今日は端境期なのか、目新しいものはなかったけれど氷見(ひみ)産の「さわら」は美味しかったですね!!

20時に富山空港を出ると21時前には羽田空港着。朝は1時間30分もかかってしまうのに、夜はものの50分で戻れてしまう海老名と羽田空港。東名の集中工事期間は辛いです。

桑山紀彦

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