ついに名取エアリモールに進出!

 昨日の深夜は名取エアリモールで深夜のセッティングでした。

 りんりん、けんけん、明ちゃん、優子ちゃんの4人が実に朝の5時まで頑張ってセッティングしました。
3/1-5
 深夜、誰もいないイオンモールの中央広場です。
 いよいよ閖上小学校、下増田小学校、増田小学校の子どもたちが創ったジオラマ3部作の展示が始まりました。期間は1ヶ月。どれだけの人が見てくれるでしょうか。どれだけの人が感じてくれるでしょうか。
 さっそく昼過ぎに行ってみました。
3/1-3
 一番目だつ中央のインフォメーション・カウンターの前にその作品群があります。
3/1-2
 たくさんの人が見入ってくれています。
3/1-4
 一つ一つの作品に近づき、心で見てくださっていました。そして気付けば、閖上の人たちが集まり、友達と思われる人に一生懸命我が町の紹介をしています。
 ここにその店があった、ここに我が家があった、と。
3/1-1
 こうして、「スカイルーム」の子どもたちの作品は大きく陽の目を見て、たくさんの人々の目に触れることになりました。もちろん近くにはメッセージ・ボードが置いてあります。既にいっぱいに書き込まれていました。
「感動した。」
「復興を感じる!」
「私もつくりたい!」
「創ってくれてありがとう!」
 
 これからどんな展開になるのか、楽しみです。
桑山紀彦

ついに名取エアリモールに進出!」への8件のフィードバック

  1. いい記録と記憶、そして希望の未来。
    きっと、見た人の感動と共感を呼ぶことでしょう。
    見るのが楽しみです。

  2. おはようございます。第三国定住難民の子供達、保護者の方と関わる最後の日を迎えました。嬉しい反面寂しい通勤電車です。
    スタッフの皆さん、夜中いっぱいかかっての準備お疲れ様でした。展示し終えた後の朝日は格別だったのではありませんか?市役所より沢山の方の目に触れると思うので、嬉しいですね。市役所に展示されていた時の地元のおばあさん達の会話が盛り上がって行くのを目の当たりにしただけに、皆さんが立ち止まって見てらっしゃる姿が目に浮かびます。皆さんが新たなスタートをきれるといいですね。製作した子供達の自信にもつながるし、あとはグダグタ言ってる大人が見て素直に受け止めてくれる事を祈ります。 ここの所、毎日、ゆれますが、負けずに頑張りましょう。

  3. おはようございます
    セッティング作業お疲れまでした。
    子どもたちが取り組んできた作品・・・
    見に行きたいです。
    子どもたちは支えてもらって支えあって作品に向かい合ってきたんでしょうね。
    子どもたちはいつも私たちに勇気と元気をくれますね。
    私もわが娘だけじゃなく、地域の子どもたちに勇気と元気、笑顔をもらってます。
    それを見ると「私もがんばらなきゃ」と思うんですね。
    今日も一日、お天気は雨ですが、頑張っていきます。

  4. スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
    一人でも多くの人に見て、感じて欲しいですね。
    ドラえもんの「どこでもドア」が欲しいと、真剣に思ってしまいます。そうしたら実際にこの目で見ることができ、同じ空気を感じられるのに・・・。
    多くのメッセージが子ども達の励みになり、子ども達の活力が大人達の励みになりますように!

  5.   3月11日
     国が主催する「東日本大震災一周年追悼式」(東京都千代田区・国立劇場)が、自然災害の追悼式典としては史上初めて行われる。この様子はNHKが生中継し、岩手、茨城、千葉など被災地の追悼式典でも流されるという。
     NHK以外にも民放各局は、日本テレビが「復興テレビ みんなのチカラ 3.11」、TBS「東日本大震災復興特別企画~堤幸彦の記録」、テレビ朝日が「つながろう!ニッポン」等が特別番組として放送される。
     不幸なあの日に追悼の祈りを捧げ、未来に向かって立ち上がろうということを、全国民に訴えようというものだ。
     しかしながら、福島県の飯館村や葛尾村にいたってはいまだに追悼の式典さえ行えないという。
     飯館村の村民はいう
     「とにかく、復興があまりにも遅いんです。一年たって節目の日を迎えるとはいっても、結局、何も変わっていない。3月11日は、午前中にご遺族の中で一時帰宅を希望される方の代表と役場関係者のみで大熊町に入って慰霊を行ない、午後に会津若松で式典になりますが、こんな日にも故郷に戻れるのはごく一部の町民だけなのです」(2月27日発売、週刊現代より)
     多くの人を苦しめ、多くの悲劇を生んだ東日本大震災であるが、まだまだ復興には程遠いことも知らなければいけない。
     東日本大震災の死者の数ーー岩手県4、671人、
                  宮城県9、512人
                  福島県1、605人
                  その他   66人
                  合計15、854人
            
            行方不明者ー岩手県1、304人
                  宮城県1、754人
                  福島県  214人
                  その他    4人
                  合計 3、276人
     今も避難し続けている人の数、343,935人(復興庁・2月23日現在)。
     私たちはまだまだ救いの手を緩めてはならない。
                和歌山   なかお
                  

  6. 徹夜でセッティングされたスタッフの皆さま、お疲れ様でした。
    きっと、多くの方々の胸を動かす1か月間となることでしょう。
    この展示の後に
    子どもたちそれぞれの『第4部』が始まるんですね。
    いつか私も、観れる日が来ることを願っています。

  7. スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
    頑張ってくれるみなさんがいるからこうして物事が進んでいくんですよね。
    拝見するのを楽しみにしています。
    昨日3月2日~3月30日まで、汐留メディアタワー3階のギャラリーウォークで
    写真展「ガザ危機 ~空爆下にガザ入りした一人の日本人医師の見たもの~」
    を開催しています!
    お近くの方は是非!春休みに入ったら遠くの方も是非!ご覧ください。
    ゆりかもめ汐留駅からペデストリアンデッキでつながっているエントランスから
    吹き抜けのホールを見下ろしながら歩く回廊に14枚の写真を展示しました。
    ホテルへの通路にもなっており、海外の方も多く通っていかれます。
    隣には日テレもありますし、たまには都会の高層ビル街の散歩もいいですよ。

  8. このスケールすごいですね!
    作品を集めると、これだけのパワーになるんですね!
    子供たちの作品を見てみたい…
    これからも見守ってます!!

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *