8月25日、島根の5年目のステージが終わりました。これは青年海外協力隊のOB、OGの皆さんが中心になっている「たいようクラブ」が中心となって呼んでくれている自主企画なんです。もちろんJICA中国が支援しているけど、それにしても5年も続く自主企画はめったにありません。しかも遠方だから、かかるお金が半端ではないんです。それでも、ちゃんとちゃんと毎年呼んでくれている「たいようクラブ」
そこから広がって、昨年は何人かの先生が東ティモールのスタディツアーにいかれました。そうやって、自主企画のイベントがいろんなことに派生していく、来れもまた人のつながりの醍醐味でした。来年は「地球のステージ5」で8月の第４週の土曜日という予約が入りました。
ウ～ン、頑張って創らないとなあ。来年の3月くらいかなあ。
そして8月31日、新潟県弥彦村でのステージ。
これは二村（にむら）建築の二村社長が中心となって、今年で2年目の自主企画イベントです。家を造る二村建築は実に多くの業界のつながりがあります。たとえば建具屋さん、カーテン屋さん、水道工事屋さん、ガス工事屋さん。
そんな地域の仕事仲間が集まって、一大夏祭りを企画してしまう二村社長は、まさに「新潟の飯野さん」のようなものです。つまり、「地球のステージ」に人生を賭け、それに賛同する人たちが集まる。すごいイベントでした。
弥彦村の人口を考えると信じられない集客力、1000人以上が文化会館に集まったんです。
そして「来年は地球のステージ3で！」
日本には、すごい人が、やっぱり生きているのです。
いつも感謝です。
くわやまのりひこ
連続でのステージお疲れ様です。
ここやあそこで頑張っている人たちがいるから自分も頑張っていける、そうおっしゃっていましたね。本当に、そうなんですね。何よりの励みを頂きますよね。
人の頑張る姿、一生懸命やる姿は尊く、美しい、いつもそう思います。
世界陸上、日本勢はまさかの敗退続きで。それでも、応援していると、その真剣な姿は胸を打ちます。
ステージの映像に出てくる人たちの姿も、桑山さんも、いつもそうです。毎回胸を打たれます。
そして、ここやあそこでステージに関わって頑張っている人たち、いつも感心させられ、1人1人にひきつけられます。みなさんが良いお手本です。
魅惑のステージ。魅惑の応援団。ってところでしょうか？
そういう人たちを見られるということに改めて感謝する現在です。これからも、見させて下さいね。
自分自身は大きなことをやろうと思ってはいませんが、たとえ小さなことでも、一つ一つ大切に積み重ねよう、自分の決めたことはやり抜いていこうと決意新たにしている今です。
気付きと実行。頑張ります。
弥彦の２つ目のステージ、予定では野外ステージでした。
しかし、天気予報でも高い降水確率。弥彦に向かう磐越道は時折、強い雨が。
弥彦に入ると雨は降っていなかったけど、どんよりと流れていく曇り空。事務局のみほちゃんからも、室内に変更になったと連絡がありました。
偶然にも駐車場で一緒になった桑山さんたちと、会場に入りました。すると、ピアノの演奏中でした。聞くと、視覚に障害のある少女（ごめんなさい、名前を忘れました）とのこと。なんて素敵な音を出すんだろう。感心しながら聞いていました。そして、やっと状況がわかってきました。
弥彦に、盲導犬を一頭・・・二村建設の社長さんの呼びかけで、この企画が実行されたんだと知りました。
始めのステージ１は、小、中学校の子供たちを対象に、夕方からは一般の方たちです。会場は、１０００人を越えるお客さんで満員です。ステージの前に、和太鼓の演奏や、男声合唱団どんぐりのみなさんの発表と、盛りだくさんの企画。１年をかけて練ってきた・・・と、二村さんがおっしゃっていました。
akiちゃんから予定表を見せてもらうと、「二村建築、大工集合」と書いてありました。野外に、やぐらを組んで特設ステージを作る予定だったんですね。見れなかったのは残念でしたが、会場入り口にはたくさんの、木で作った犬の置物が。盲導犬協会へ寄付された方用に、とのこと。ダックスフントにも見えなくは無いが、ラブラドールだったんでしょうね。かわいらしい。これも二村建築の大工さんたち特製だとか・・・。大きいものから小さなものまで。社長さんの人柄そのものに感じました。もし来年も企画されるんでしたら、また行きたいと感じました。
今回は、稲刈りの合間、たまたま１日空いたので行く事ができました。撤収が終わったのが２３時半。家に着いたのが、３時半・・・。朝帰りのキャサリンでした。