ミャンマーと大大吉

「大大吉でミャンマーへ」

今成田空港です。これからミャンマーのミャッセ・ミャー村に行きます。

今では40人を超えている奨学金を提供している子どもたち(里子)に会いに行き、現在の様子を確認すると共に、大切な学資を現金で手渡しするためでもあります。前回なぜかイェイェさんへの送金がうまくできず、ヤンゴン在住の濱田さんのおかげでなんとか年末までの学資は届けられたのですが、今後は年に2回の渡航時に現金で手渡しすることとしました。多額ではないのですがなぜか送金できません。でもこうして直接イェイェさんや子どもたちに会うことが、支援して下さっている多くの里親の皆さんへの誠意だと思うので、確実に活動していきたいと思います。

と同時に今回は初めての「村の健康診断」です。

里子さんを訪問すると意外なほどに「お父さんが突然亡くなった」などと聞くことが多く、この平和な村にどんな病気が潜んでいるのか少しでも把握できればと思っています。持ち込める医療機材は限られてはいますが、高価な機材を海老名の開業医仲間から借りることもできたので、まずは第1回目の健康診断を行ってきます。

今回も明ちゃんが一緒ですが、この時期はとても寒いミャッセ・ミャー村なので風邪ひかないように気をつけます。

そうそう、昨日高山の一之宮「水無神社」でおみくじ引いたらなんと「大大吉!」。

ようやく運が少しだけ向いてきたか?と思いつつここは手綱の緒を締めないと。

では、行ってきます!

桑山紀彦

 

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