今日から南太平洋の島の国、キリバスに出かけます。
今から2年前、JICA北海道20周年記念の作品づくりを盟友友成さん(現JICA南スーダン所長)と一緒に行った時、JICA帯広国際センターで「地球のステージ」を担当してくださったのが工藤成美さんでした。その後成美さんは協力隊となり、現在キリバスで環境教育隊員として活動しています。
国の最大標高がわずか3メートルという、非常にフラットかつ浸水しやすい国キリバス。地球温暖化による海面上昇もそうですが、気象の変動による高潮による被害も深刻です。「地球温暖化」が世界においてどんな状況になっているのか、その作品化のための渡航ですが、それは日本における食品ロスの問題ともつなげて考える必要があり、非常に複雑です。
それでも道中ではJICAフィジー事務所の訪問なども、所長さまのご希望で行われることとなり、今回はJICAの皆さんの日々の活動を知る良い機会と捉えています。
また現地からの報告をお楽しみに!9月18日の夕方には成田に帰国の予定です。同行は明ちゃんです。
行ってきます!!
桑山紀彦