民音倉敷公演

毎年民音(民主音楽協会)の皆さんと主に西日本を回らせていただいておりますが、今年は岡山県倉敷市と広島県東広島市になりました。昨年は島根県出雲市と山口県岩国市でした。

 

今日はそんな中、倉敷でのステージ。会場は倉敷市芸文館の大ホールです。民音の皆さんの集客力は圧倒的なので今日もほぼほぼ満員の大ホールで「民音特別版」を公演しました。これまでの4年間の内容をVer. 1.0とすれば、今日からVer 2.0になります。新しい知見を加えてまた全国を回っていきます。民音のありがたいところは物販にも熱気が押し寄せ、あっという間に10万円を超える売り上げになることです。これはみんな活動の自己資金となるので本当にありがたいです。

同じ岡山県でも2年前の岡山市ともまた異なって倉敷市だと、ほとんどの皆さんが「初めて」です。だから同じ県内でも物販は売れるのだと思います。

皆さん、本当に熱い気持ちでいつも集って下ります。

明日は東広島市。これはJICA中国センターのあるところですね。ホールは「東広島芸術文化ホールくらら」のまたまた大ホール。無名の人間ですが、多くの方が来て下さるようです。年明けすぐには九州で2公演入りそうなので、請うご期待!です。どの2県になるんだろう…。

ところで最近気に入っているのが「ドーミー・イン」です。以前は「ルート・イン」派だったのですが、先週の出雲も今日の倉敷もドーミー・イン。いまこういった安めのシティホテルは差別化を図ろうとしているのだと思いますが、なんといってもドーミー・インがいいのは大抵は最上階にあるすごく大きな天然温泉(もちろんお湯を運んでくるのですが)でゆっくりできること。夜に小ぶりの「夜鳴きそば」が無料であること。そして朝食が野菜豊富であること。疲れも吹き飛びます。もちろんルート・インほど全国に数がないのでそうそう泊まれるものではありませんが、でるだけドーミー・インにしようと思っています。

 かつては「○横イン」の朝食が「まるで餌のようだ」と思ったり、ルート・インの温泉が狭い割にムチャ混みであったりといろんな経験をしてきましたが、このドーミー・インが全国できてくれると嬉しいなあと思う、この頃です。
 余談でした。

桑山紀彦

 

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