もう10年以上ずっと続いているコープこうべ第7地区の「平和の集い」
いつもこの8月の時期に開催され、第7地区は兵庫県西部なので今日の曜日姫路でも呼ばれるけれど、実は県北西部の豊岡(養父)などでも呼んで下さっている心熱き人々。そしてそこにはこのコープこうべと「地球のステージ」を15年以上前に結びつけてくれた福井康代さん(兵庫県ユニセフ協会事務局長)の姿があります。
最近はずっと高校生がその運営に関わり、今日も姫路市立姫路高等学校の放送部の高校生が司会進行をしたり、第2部の名物企画「桑山さんと高校生の本音トーク」も姫路市内の高校生8人とのトークセッションでした。
コープこうべが求めるものは平和と防災。その意味では最強のコンテンツを持っている(と思われる)「地球のステージ」は毎年の定番になれてるのだと思います。それでもそれにあぐらをかくのではなく、常に世界と宮城の被災地の今を伝えられるように作品を公演していきます。
第2部の高校生はとの本音トークは8人という数に少々びっくりしながらも、「世界に言いたいこと」を中心に、高校生らしいはつらつとした発言が聞けて有意義でした。
そして恒例の茶話会。いつも変わらない皆さんの元気な発言にこちらが勇気をもらいます。
「また来年」という言葉をもらいながら、日帰りの関西公演を終えて羽田空港に戻ってきました。時は夏休み。もっとも子どもたちとの旅行が盛んになる8月1日~10日の間は首都圏も常にクルマが多く大渋滞です。時間に余裕を持ちながら動くようにしています。
土曜日は再びコープこうべに戻り今度は第6地区。今年は明石市です!
桑山紀彦