今日夕方に仙台空港に戻りました。
考えてみれば木曜日の夜に仙台空港から出かけ、高山に2泊して高山公演を2回。そのあと富山県砺波公演が土曜日で、日曜日は台風の合間を縫って福岡県は宗像の先生たちとのステージでした。
どこにも応援して下さる人がいてくれます。高山にも、砺波にも、そして九州にも強力なうちの「仲間」がいてくれて、物販を手伝ってくれたりギターを閉まってくれたりと、本当にありがたいなあ、と思います。
移動移動の連続で疲れもたまりますが、それでもそんな全国の仲間に逢うと疲れも吹き飛びますね。
「やっぱり日本はつながっている」
という感じになります。
月曜日は1日中診療ですから、じっくりと腰を据えて・・・。なんですが、16時からは美田園地域の被災した子どもたちとの心のケアです。少しずつ演劇の方向に向けて進んでいるんですが、桑山がこのお盆に書いた演劇、
「星に昇った少年」
のシナリオ読み合わせも行う予定です。意外な展開かもしれませんが、仮設住居の皆さんといっしょの活動には大きな自由度があります。子どもたちも演劇にはなかなか興味津々のようです。
どんな展開になるかはわかりませんが、この桑山オリジナル演劇台本「星に昇った少年」よろしかったら、近々アップロードしますね。
では、また
桑山紀彦
台風にも負けず、九州にも行けたんですね。お疲れ様でした。
高山では皆さんとゆっくり話が出来ましたか?
また、明日から、 ファイト 一発?
本当に紀君はタフですね。ほぼ同い年なのにすごすぎます。演劇『星に昇った少年』が実現することを楽しみにしています!
暴風警報の夜、ステージのスケジュールと台風の位置関係を見て、これは厳しそう‥と思っておりましたが、んん~さすが、さすがです!!!
“流石”と書く訳が、わかったような気がします。必然の流れに乗り、よどみなく。
『星に昇った少年』アップロード希望します(^0^)/
甚大な被害
台風12号の影響で紀伊半島には過去に例を見ないような雨が降った。
降り始めからの雨量が1800ミリとか1600ミリとか、考えられないような雨量である。
ボクの地域で2日の夜から3日は一日中、4日の朝になってやっと雨がやんだ。
我が家はというとたいした浸水もなく、暴風で屋根も飛ばされることもなかった。庭に出てみると棚に置いていた鉢植えが一つ、風で吹き飛ばされ割れたくらいである。テレビのニュースでは、新宮市や那智勝浦町、田辺市は大変なようだ。紀伊半島南部のこの地域は毎年大雨の降る地域である。鉄橋が激流に流されたり河川が民家に侵入している。山崩れも起こり民家を押しつぶしている。それもいくつもである。川がそばを流れる地域は大変なようだ。そこで我が家の近くを流れる一級河川「日高川」の様子を見にいくことにした。
車で堤防を走ると日高町や御坊市流域は何ごともなかったようである。
ところがである。日高川町に入ったとたん様相は一変した。道路がいたるところで寸断されているのである。川を上流に向かっては上れない。迂回路が用意されており、そこを通ることにした。迂回用道路に架かる橋の欄干には流木が挟まっている。ここまで水が来たのだ。どこから流れてきたのか大木が根っこから横向きになって刺さっている橋もある。川の流れは泥を含んで激流となっていいまも激流のまま流れている。橋を押し流してもおかしくないような激しい流れである。それでも橋を渡って上流に向かった。道路が川側に半分崩れ片側通行になっていたり、山から土砂が道路に崩れ片側通行になっていたりあちこちで片側通行である。4日の午後3時過ぎに様子を見に日高川を上流へ登ってきたのであるが、雨や風もなく薄日がさしていたのであるが、山からの流れ出た水は、道路にも溢れ、道上を川のように流れている。堤防の低くなっているところは、水が堤防を越え畑や民家を押しつぶしている。甚大な被害である。
川下からおよそ40分ほど走ったところで電信柱が根こそぎ倒れ道路を塞いでいた。ここから先は迂回路もなく進めない。この先の地域は電気、電話もなく水道も止まっているという。
ニュースでは和歌山南部の様子が伝えられるが、我が地元の上流も大変である。
5日の朝日新聞朝刊によると、台風12号による死者は全国で26人、行方不明54人。このうち和歌山の死者は11人、行方不明は24人である。
今回の台風、甚大な被害を残した。
和歌山 なかお
「星に昇った少年」楽しみにしています ♪
何かをみんなで作り上げることで前に向けそうな気がします。
お疲れをなるべく溜めないようにご自愛ください。
おはようございます?
6日です。昨夜 NHKで閖上中学校の事が取り上げられていましたね。
バスケ部にドラマがあったように野球部を始め、どこの部活にも、どらまがあったんだなぁとつくづく思いました。
お子さんをなくされたお母さんが、自宅ではテレビを見て笑うくらいだったけど、みんなが集めて送ってくれた写真の中の笑顔のお子さんを見て、こんな風に笑ってたんだ。て思いました。もう少ししたら色々話せるようになるかなと思っていたんですけど。思春期真っ只中にいた成長著しい時期のお子さんを亡くされたお母さんの無念が痛い程伝わってきました。中学生も同級生が亡くなって、大好きな祖父母が亡くなって、気持ちを自分の言葉で表現していました。
頑張るすぎず、前進出来ますように。