今日は久しぶり、北九州の服部さん一座がステージに呼んで下さいました。
服部さんと出会って今年で12年目。その間、本当に服部さんはご自身の世界を広げられてきたし、実に総計で150公演もの「地球のステージ」を見ていらっしゃる筋金入りの仲間です。
服部さんがすごいのは人をつなげていく力。様々なジャンルの人たちを「世界」というキーワードでつなげていく天才なのだと思います。だから今日も「地球のステージ」だけでなく、若者のパフォーマンス集団「Les World」のユニットの公演や、本格的なバリ舞踊「Sekar Mas」の皆さんの踊りがあったりと盛りだくさんでした。
「地球のステージ」の内容も、服部さんがずっと応援している東ティモールコーヒーのことを扱うべく「東ティモール篇」が入ったり、「閖上の記憶」を直接支援して下さっている北九州市小倉南保育士会の皆様が「8年目の津波篇」を心待ちにして下さっているとか、いろんな要素を持ってして内容を決めていきました。
会場にはたくさんの人が来て下さり、はじめてという人も全体の2/3を占めるほどの盛況ぶり。とてもいい感じで服部さんの自主公演が終わっていきました。娘さん、ゆりちゃんの司会がとてもすばらしく、通る声と余裕のアドリブが光っていました。この10年の中でのゆりちゃんの成長もまた強く感じる一コマでした。
近くのガストでの打ち上げも盛り上がって、なんと0時を過ぎて解散という久しぶりの長丁場。でもあっという間に時間が過ぎました。明日が大和星蘭高校のステージなので、このまま泊まって明日の福岡県公演です。
またこの北九州に戻ってきたいと思っています。
服部さん、そして一座のみんな、本当にお疲れさまでした!
桑山紀彦