今、クロアチアのザグレブです。
お天気にも恵まれ、順調に撮影を続けています。(私は根っからの晴れ女でなのでお天気には自信ありなんです!)緑豊かなザグレブで、様々な人との出会いに支えられながら毎日がんばっています。
今は夏ということもあって、街には色とりどりにお花が咲き乱れ、青空と緑と鮮やかな花々の色のコントラストがとってもきれいです。ザグレブでの市街戦はなかったので街の中に紛争の傷跡が残っているわけではありません。でも人々の心の中には今でも癒しきれない傷を抱えている人がいっぱいなんだなあ、と今回の取材を通じて再認識しています。激戦地だった、クロアチアの東の街「ブコバル」から避難民として逃れてきた人も多く、その傷は一生消えないものだなあ、と一生懸命語ってくれるその姿やこぼれる涙からひしひしと伝わってきます。
私達に何ができるのだろうか・・・
緑豊かな自然にふれればふれるほど胸がつまりそうな思いになります。
ひとつだけ言えることは、そんな中でもみんな必死に生きている、ということ。私達が来るからと、手作りのケーキを焼いて待っていてくれたおばさま。誰かが自分に関心を持っていてくれる、つながりを感じられる、そんなちょっとしたことが生きる支えになることだってあるよねそう思いながらそのおいしいケーキを食べていました。
「ヤッコ・フィーノ」(とってもおいしいという意味です)。
撮影の様子
初めてコメントさせていただきます。
撮影の方は
順調ですか…
やはり
人と人のふれあいは大事ですよね
地球のステージを
多くの人に知ってもらいたい…
クロアチア、ステージでしか知らない国。
つながり。毎日、人のつながりの中で生きていますね。
自分なりに大切にしているつもりのつながり。
これからも、大切にしていきます。
元気で帰国してくださいね。
生きる支え、それさえあれば頑張れる・・・きっとそうだろうと思います。
人間、生きていなければ、この世の中でできることは一つもない。生きているって事が尊いと思います。
その上で、どう生きるか・・・を考えていくのですよね。