つかの間の休息

 今日は朝に山形空港に戻ってきました。

 仙台空港が津波によって破壊され、復旧は半年以上かかると言われている今、頼りになるのは山形空港です。ここ数年閑散としてしまい、利用促進キャンペーンが空振りのように見えて切なかった山形空港はにわかに災害支援の拠点空港になっています。
 山形に住んで30年。複雑な思いで降り立ちました。そして今一緒に寝泊まりしているNICCOの折居さんやスタッフが、陸前高田に入る医師を出迎えに来ているところに出逢い、人のつながりを感じる朝が始まっていました。
 今日は、優しきNGO、SHARE(国際保健協力市民の会:東京)の医師看護師たちが、
「僕たちは桑山医師と藤川医師を休ませるために来た。遠慮しないで休息をとって」
 といって1日クリニックを守ってくれています。
 でもぜんぜん落ち着かない。1時間おきに現地にいる優子ちゃんに電話し、
「どう、患者さん数どう?」
「朝から結構多めかな」
 といわれて、ちゃんとクリニックが運営されていることにホッとしながらも、自分がそこにいない不安が常につきまといます。
 昼休みに中心で踏ん張っている仁科先生、澤田先生に電話すると、
「大丈夫です。薬の場所も完全マスターしたし。大丈夫ですよ」
 といわれてまたホッとしたり、とたんにクリニックに帰りたくなったり。もう気持ちは現地一色。
 これが「離れているからこそ、気になる。関わりたい。何とかしたい!」という皆さんの気持ちそのものなんだなと思いました。
 今回、どれほど多くの皆さんから、
「本当は現地に行きたいんだけど、それが叶わなくて辛い」
 という言葉をいただいたか。僕たちはその気持ちに支えられています。遠い地からでも「駆けつけたい!」と思ってくださる、その気持ちそのものがもう既に「支援」になっているんです。だから、皆さんの気持ちが痛いほどよくわかる。
「早く、現場で働きたい」
 そう思いながら焦る気持ちを抱えることができたのはこの「休息の1日」のおかげでした。
 
 夕方、スーパーに買い物に行きました。
 今や「地球のステージ」の50畳ホールに寝泊まりする人たちは20人を超える勢いですから。そのスタッフの食事の食材だって大変。
 もちろん被災者の皆さんへの食事も重要。でも救援に入っている人間も生きていかないと行けない。だから久しぶりに「スーパーマーケット」というものに入りました。
 もちろん、棚は歯欠けのようにないものもたくさんですが、お肉、牛乳、卵などがそこに並んでいる。そしてレジにはたくさんのものを買い込んだ人たちが並んでいるのです。
9-1
山形のスーパーマーケット
 突如、頭がくらくらしてきました。
 名取の皆さんは一体いつ、スーパーのレジに並ぶことができるのでしょうか。一体いつ、家族連れで回転寿司に行ける日が来るのでしょうか。ここにニッポンの中を走る「不連続面」があります。高速を使えば山形から45分で着いてしまう名取には、まだモノが全くといっていいほどありません。
 でも、だから山形の人が「申し訳ない」と思う必要は全くないと思うのです。普通に生活していることはすばらしいことです。それを普通通りに享受してほしい。なぜなら、被災した人たちが目指すものがまさに「普通に生活すること」だからです。普通に生活している人がそこにいるから、それを目指して立ち上がっていくのだと思います。
 だから、今普通に生活していると思っている皆さんは、それをしっかり心の中で確認して、
「待ってるよ。この普通の生活に戻る日を、ここで待っているからね」
 という気持ちでいて頂ければいいと思うのです。
 被災者側に身を置いて、こんなことが日々わかるようになってきていることも、津波で得たことなのかもしれません。
 さて、明日からまた怒濤の24時間体制の中に飛び込みます。
桑山紀彦

つかの間の休息」への53件のフィードバック

  1. 良かった!休んだんだ。安心しました。踏ん張れ、踏ん張れと言い続けたものの、限界越えてるしなぁと思ってました。これで、少しは気兼ねなく言えます。
    明日から踏ん張れ!桑山!

  2. 桑山さん、少しでも体を休めることができて、良かったです。きっと山形にいても、ぼーっとやすんでなんかいなかったとは思いますが。
    色々な報道の中で医療に従事している人たちのその瞬間が伝えられています。国際さんと同じように、ギリギリのところで踏ん張っている人たちも沢山います。桑山さんがこのブログで伝えて下さっていることは、その人たち全ての代弁なのだと思いました。
    明日からの奮闘、頑張って下さい。

  3. 桑山さんに「普通の生活を」と言われると安心します。
    「こんな時やから飲み会中止しようかなあ」という同僚に、「やればいいやん」と言いながら、マンガを見て笑ってばかりいるわが娘に苛立って、何だか自分も不安定だなあと思ってました。
    ひとつ報告、地震後すぐにJR奈良駅前で、ヴァイオリンやギターの演奏をしながら募金活動をしている若者たちがいます。在学中に「地球のステージ」を観た後、「先生、CD貸して!」と言って来た卒業生たちです。桑山さんの精神が、「奈良女子大学附属中等教育学校有志」に確実に受け継がれています。

  4. 昨日大口町の公演を開催してくださった皆さまと桑山さん明子さん、そして、交代するよと送り出し、背中を押してくださったすべての皆さまありがとうございました。
    私たちは今も九州で「普通の暮らし」ができています。
    昨日の大口町の公演に参加できわかりました。
    遠くてなにもできない、駆けつけても行けないと思うのでなく、遠くだからからできること、たとえば私でも、時期が来れば学んできたボランティアコーディネーターとしてやこどもたちと音楽で関われる活動の機会もあるかもしれないし、今は何より、九州での「国際さん」の復興支援活動のサポート体制を整えることに集中します。
    今日も養護教諭の水崎先生から電話がありました。一緒に頑張ろうというお話でした。そして、何度も九州に地球のステージをお招きしましょうと。
    長い活動になります。桑山さんたちは休むことも活動のうちです。時にはご自身の体調も気にしてください。
    私たちも、普通の暮らしをしながら、桑山さん達国際さんのわがままを聞ける九州ネットワークになるようがんばります。
    川原先生にご協力いただいた今、九州と名取にかかった架け橋が全国とつながる日を夢見ています。

  5. 札幌の東田です。
    桑山さん、お疲れ様です。少しでも休めたようで、安心しました。おやじの会としても、少しでも力になれたら、と思っています。
    また、あい中でも生徒会で支援の動きがあるようです。
    ただ、学校は今週で春休みになってしまうので、本格的に
    動くのは4月以降になりそうですが。
    きっと息の長い支援が必要になると思うので、我々も少しでもできることを続けていきたいと思います。
    だから、桑山さんも無理をしないでできることを続けてください。

  6. 桑山先生、休まれたのですね。よかった。休むことも支援です。
    明日からはまた、怒涛の二十四時間だそうですけど、桑山先生やスタッフの皆さんの活動がなにより多くの被災者の方々を救います。
    僕はいま、なにもできませんが、毎日、このブログを「読んで」、「コメント」をすることが、いまの僕にできる唯一の「支援」だと思っています。
    毎日、コメントを送ります。これを続けます。被災者の方が立ち上がる日まで!!!
    桑山先生 頑張ってください。
             和歌山 中尾より

  7. 気にしないなんてできない、その思いは本当に「支援したい」と思っている私たちと同じですよ。
    桑山さんが頑張ろうと思うからこそ、みんなが頑張れるんですよ!^^
    明日からまた、がんばって、踏ん張って下さい!

  8. はじめまして。
    震災後より、先生のブログを読ませていただいてます。
    東京からの医師たちが無事到着し、即戦力として働かれているようで、なによりです。安心しました。
    そして、桑山先生の「気持ちそのものがすでに支援」という言葉を聞いて、なんかホッとした気がします。
    直接支援はできてないけれども、被災者の方へ想いを馳せることはできます。
    これからの活動も応援してます!

  9. 昨日お客さんで、仕事で被災地に入っていた方のお話をきけました。
    また火曜日に行かれるとのことなので、
    何にもできないけどみなさんにエールを送っていますとお伝えください
    とお願いすると、
    みんな頑張ってるよ!
    と教えていただけました。
    そうゆう現地の本当の状況を知れることが私たちの励みにもなります。
    普通の生活をみなさんが取り戻せる日まで一緒に頑張りたいです。

  10. 今日の桑山先生の言葉で私の心がとても救われました。
    被災地から少し離れた場所で一日休まれて、先生自身がお気付きになられたこと沢山あったのでしょうね。私は震災の日、布団にもぐってる自分は「申し訳ない」思いでいっぱいだったのですが、かといって私も同じように毛布一枚もしくは布団なしで寝る事には全く意味がなく、誰も救われないよな…。だから「普通の生活」が出来ている私たちが今出来ることを考えよう!と何が出来るかずーっと問い続けていました。でも大した支援も出来ないし…。それが心のどこかでずっと引っ掛かっていたし、心に重たいものがぶら下がっているような感覚でした。今日の先生の言葉でその重たいものがスーっと消えていくのが分かりました。
    「普通の生活」をしている私たちは、被災地の方々が「普通の生活」を送れるようになる日まで待っていれば良いんだ!私たちに出来ることは今まで以上に一日一日を大切に生きることなのではないかと思ったのです。その「普通の生活」「普通の一日」にもきっと意味があるのかもしれないなぁと今日の先生のブログを読んで、気付いたことなのでした。先生ありがとう。

  11. 急遽、あいの里おやじの会から有志が、1週間の休みを取り、そちらへ伺う計画を立てています。
    あいの里東小学校おやじの会副会長のTさんともう一人のTさんは調整中です。
    3月8日のステージを観た中学生の感想文とわずかですが物資を桑山さんたちに直に届け、
    1日でも2日でもお手伝いしてくると言っています。
    Tさんは、阪神淡路大震災の時、応援職員として避難所で3週間ほど被災した方々のサポートをした実績があります。 
    もう一人のTさんは、あい中のPTA会長で桑山さんもご存知のリーダーシップに長けた人です。 
    きっと今後何が必要で、何が出来るかを体感してきてくれると思います。
    自給自足、車中泊の準備をして伺う準備を始めます。 
    2日間、出来ましたら桑山さんの近くで巡回診療のスタッフのお手伝いを一緒にさせて下さい。
    北海道で入手出来る物で何か役に立つ物が有れば教えて下さい。 
    今回間に合えば持って行ってもらいます。 間に合わないときは送ります。
    25日(金)か26日(土)に出発の予定です。 細部は事務局にメールしました。
    取りあえず今必要な物資は何か、持って行っても無駄に成らない物は何か
    教えて下さい。

  12. 震災があって9日。桑山さんが、精力的に活動していることをこのブログをみて、安心したり心配になったり。
    でも一番は、やっぱり元気づけられてる自分。ここ1週間は、子ども達の卒業を控え、かなり慌ただしくなっていて…。そんな時、桑山さんの頑張りに元気や勇気をもらいました。今は、私があげないといけない立場なのに…。
    もう1つ元気の出た話。卒業生7人が、震災後、自分達も何かしたいと学校内で募金活動をしたこと。卒業の3日前でした。そんな気持ちに応えてくださって、たった2日間で、2万円近くの募金が集まりました。全校児童32人の小さな学校の大きな気持ちです。桑山さんが心配しているように、原発のニュースは、耳にするけど、子ども達は、避難所や余震のニュースもちゃんと見て、感じてます。
    普通の生活に戻れるように、今は願うことしかできないけど、私は、それを見届けるまでずっとずっと、心の中に留めておきます。
    桑山さん、くれぐれも体調に気をつけて下さいね。

  13. 桑山先生、さぞやお疲れの事と思いますが、まずはご無事で何よりでした。
    しばらくは辛い日々が続く事と思いますので、どうか余り無理をなさらず(と言っても無理な事とは思いますが・・・)御自愛くださいませ。
    先生の笑顔とあの歌声が被災された皆様への大きなパワーとなる事でしょう。
    遠く離れたバンクーバーからですが、皆様に愛の光をイメージして送り続けおります。

  14. 少し休めてよかった、よかった。きっと桑山さんのことだから体だけ 山形で 心は 名取に 置いて来たんでしょうが・・今まで桑山さんが世界で手助けされていた事が回り回って今国際さんにかえってきている。人のつながりをひしひしと感じています。今 10日振りの 救出とTVの報道。生きている。人間って 凄い。命の重みを感じる。
    ファイト?

  15. 今朝の中日新聞24面に、あなたがそのことを伝えるために愛知県大口町へ飛んできた「桜井歩さん」の記事が大きく掲載されておりました。東京新聞の「土屋善文」記者の署名記事です。中日新聞、東京新聞にさっそく私から連絡を取り、土屋記者へ、記事を拝読させていただいたこと、感謝していることをお伝えいただくよう、お願いいたしました。

  16. つかの間の休息にホッとしました。
    皆さんの留守の間、優子ちゃんも名取に戻られたのですね。
    地球のステージメンバーは皆さんスリムなので心配しています。
    どうぞ体調を崩しませんように。
    札幌のおやじの会の皆さんへ
    支援に入られるとのこと。よろしくお願いします。
    現地で必要なものなど私たちにもできることがありましたら、
    ブログでお知らせくださいね。

  17. 今日は朝から怒濤の如く動いている事でしょう。飛騨高山も最近、地震続きで、さっきは新潟でも地震。地球も生きてるんだなぁって思います。何が言いたいのか訳分かんなくなって来た。 今日も頑張ろう。

  18. 被災地には食料品や物資が全国の皆さんのお力で、届き始めました。ありがとうございます。
    その分他の地域の皆さんにご不便をおかけしていますね。
    少しずつ日常を取り戻す準備に入ろうとしていますが、深刻な燃料不足は変わりません。とにかく待つしかありません。
    燃料をできる限り使わない生活を徹底します。
    電気 水道 ガスすべて断たれている人達はまだまだ多いので、どれか一つでも使えればまだ良いほうです。
    ガソリン 灯油早く給油したいです。
    桑山先生、お仲間の皆様 被災者は心の疲れが出ています。
    目には見えない心の荒み、不安、不満、孤独。
    どのように自分の心をコントロールできればよいのでしょうか?
    命があるだけ良かったと思いますが、まだ明るい心にはなりません。
    全国の皆さんの励ましをテレビやラジオ、こちらのブログからいただき日本には暖かい人達がたくさんいらっしゃることわかりました。桑山先生、応援して下さる皆様ありがとうございます。

  19. スーパーマーケットは今の時代のひとつの心の拠り所です。
    近所のダイエーでハンドマッサージ・クイックマッサージ無料の募金活動をやっていました。
    休日の楽しみの中にある東北への気持ちを向ける人々の姿がありました。体育館でずっと過ごす人にこそマッサージで心地よさを感じることが大事だなぁと思っていることでしょう。
    募金すると八幡中央高校卒業生の三人のお嬢さんが書道部の達筆で過言葉を墨で書いてくれるというので
    「地球のステージ×北九州」と書いてもらいましたよ。

  20. 桑山先生、お疲れ様です。
    今しがた、総合テレビで昨日の講演会の様子を拝見しました。
    一個人では動けないので、義援金募金してます。
    先生も体調、崩されませんように・・・。

  21. さきほどNHKのニュースで先生の講演を聞きました。
    自分は保育士をしているので現地の保育園や幼稚園はどうなったのだろうか?子どもたちはどうしているのだろうか?先生達は子ども達を無事に守れたのだろうか?・・と色々考え、また自分の保育園が災害にあった場合のことを地震のあった日から考えています。
    今は募金や支援物資を送って応援しています。先生も体調崩されませんように。

  22. 先ほどテレビを拝見致しました。
    桑山さんの言葉に強く心を動かされました。
    自分も被災者の皆様を応援しています。
    町で募金の箱があれば、積極的に募金していきます。

  23. NHK名古屋のニュースで先生のことを知りました。
    あの日以降、何もかもが変わってしまいました。
    被災地では、当たり前だった日常が奪われ必死に今日を生きるため明日を生きていくため戦っている姿を見せつけられ自分も何かできないのか考えます。
    でも、今は、募金するとか、節電するとか、それくらいしかできない自分に無力さ、はがゆさを感じるだけです。
    この無力さ、はがゆさをを噛み締めながら自分の日常を一生懸命生きていきます。
    そして、いつか、東北にボランティアにいきます。

  24. はじめまして。
    大口町の講演の様子をテレビで見ました。
    何が出来るかわかりませんが、自分に出来ることを
    探して、行動に移したいと思います。
    桑山先生、がんばり過ぎないで下さいね。

  25. 同じ高山人として誇りに思います。是非高山でも講演をお願いします。今後も色々大変でしょうが頑張って下さい。何も出来んおりぃがはんちくてぇ~ 何か力になれる事があったらメールください。応援させて頂きます。

  26. NHKニュースを観て、先生の活躍ぶりや災害後の医療体制の在り方について、ご努力に深く感動するとともに、災害にあわれた方々皆様の一日も早く立ち直れる事と一日も早く復興で来ることを祈念申し上げます。
    ガンバレ、東北地方の皆さん! ガンバレ、桑山先生!

  27. 普通の生活の有り難さを感じさせてもらいました! 私も救援物資を届ける為、スーパーに行き普通の生活の有り難さを噛み締めています!

  28. 先生のご清栄に感服いたします^^/私も出来る事を致しております。アメリカのバラクオバマ大統領にsave japan!Help us! just now!と言って、三回以上やり取りをして、<WeAretheWorld>を今聞いているとツイッターでツイったり、<TOP GUN>を今聞いている。と言い、政府とやり取りして、原子炉の爆発関係に詳しい専門家を派遣していただいたりしております。何かあれば、自民党や、直接蓮舫大臣と連絡が取れるので、おっしゃってください。ツイッターにて情報が流れています。@Kantei_Saigai
    @FDMA_JAPAN@earthquake_jp @nhk_newsもし、ツイッター見れるのであれば、参考にしてくださいね。今世界は、そして日本は、GABAMENT ONE!今日、NHKの放送で、あなたの事を知りました。あなたが倒れては、もともこもありません。休憩が取れるときは、休憩を取り、お体にはくれぐれも気をつけて。お互いの幸運を祈ります。私は、精神の極限状態を知っているので、(生きがいがなくなると、くたっとしてしまい、横たわり、動けなくなる。)どうぞお一人でも助けてあげてください。

  29. 私も先ほどTVニュースを拝見しました。
    名古屋だからお役にたてない事はわかっていますが
    節電してます。使っていない電気機器はコンセントはずして、明りはリビングだけです。早く寝ることにしてます。
    買いだめもしてません。毎日、被災した方の事を祈っています。 あたり前の生活をしている自分が 被災した方に申し訳ないです。非力な自分がもどかしいです。
    どんな言葉が正いのかもわかりません。
    ただ、毎日、被災地のニュース確認してます。被災者の方々の様子を拝見しては、心いためています。私が出来る事はします。どうか、孤独にだけは思わないでください!!

  30. 桑山先生、はじめまして。
    大口町ステージのニュースを見て、ブログを拝見させていただきました。
    何をどう書けばいいのでしょう。「何か励ましを」と、思わずコメントを書き始めたのですが、
    胸が一杯で・・・
    この大災害は、東北・関東の被災地の皆さんのみならず、日本にとって何か意味のある大きなきっかけになるのだと思います。
    被災地の皆さん、私も皆さんと共にいます。
    桑山先生、「無理しないでください」と言っても、そうはいかないのでしょうが。
    無理しないで頑張ってください。
    名古屋市 安藤

  31. NHKの番組でこちらのサイトを知りました。
    被災地のみなさん、医療スタッフの皆さん、様々な場所で様々に踏ん張っているボランティアの皆さん、とても疲れきっているのだと思います。
    でも、どうかどうか、今少し頑張ってください。
    わずかですが、募金もさせていただいています。きっと、支援が皆様のもとに届くはずです。待っていてください。
    でも、それでも疲れ切ってしまったら、天気のいい日には青空を見上げてみてください。天気が悪かったらまだ元気に動く自分の手のひらを見てみてください。
    亡くなった方もたくさんいらっしゃるけど、私は、いま皆さんが生きていて良かったと、心から感謝しています。

  32. はじめまして
    先ほどテレビのニュースで桑山先生が話しておられました。
    お体 大事になさってください。 
    被災地の方の為に明日の陽を祈っています。
    若くないし 
    病気なので応援に駆けつけることは出来ませんが
    これから 何が出来るかを考えて応援させて頂こうと考えています。
    近くの若い方は ある程度交通網ができ人海戦術がが必要になったときに瓦礫の撤去に行くといっています。 加藤

  33. 亡くなられた方、被災された方、避難されている方、1人1人に人生と物語があるはずです。
    それを思ったり語り継ぐためにも、1人でも多く生き延びてまた普通の生活を送れますように。
    今はここから祈ることと、思いを馳せることぐらいしかできません。
    団のみんなで、義援金を送ります。
    桑山先生、三度のご飯はしっかり食べて、しっかり休んでくださいね。
    先生のおっしゃった「空を見て!つながっているから」を今は私たちからおくります。
    そして来年の2月にはまた御殿場でお待ちしています!

  34. ふるさと女川町が壊滅状態に心が痛みます。
    全国に暮らす東北出身の方は同じ気持ちで無力さを感じているのではないでしょうか・・・・
    「普通に暮らすことに後ろめたさを感じないでください」
    の言葉に救われました。
    私たちが元気に暮らす事が被災地の皆さんのエネルギーと支えになる。
    そうですよね。
    18年間暮らした町や同級生の安否が気がかりです。
    辛いけど前に進まなくてはいけませんね。
    がんばれ東北。
    がんばれ女川

  35.  NHKニュースで先生のことを拝見いたしました。
     毎日テレビから流れているニュースを見て、何かお役に立てることがないものかと考えています。
     しかしながら現状として、義援金しかできない自分がもどかしいです。さらに現状を見ていない自分が東北地方の方々にかける言葉もなかなか見つかりません。
     震災の中家族を失い孤立感を抱いている方々に対しては、「生きていてくれてありがとう」と言いたいです。
     桑山先生については健康管理には十分ご配慮していただきたいと思います。

  36. 先ほどNHKの放送を見た岐阜県民の一人です。
    TVを通じて、初めてこちらの活動を知りました。
    この大変な中、毎日の医療活動の様子を知り胸を打たれました!
    そして、
    今起こっていること、これから大切なことを、
    少し離れた私たちにも伝えてくださりありがとうございました。
    取材を通じて伝えてくださったTV局の方にも感謝です。
    私の関西の友人たちも、阪神淡路の震災で多くの人たちに支えられてきた感謝の気持ちを大切に。。
    必ず復興への道が開ける!と、熱い言葉で呼びかけていています。
    どうぞお身体に気をつけて、頑張ってください。
    私もできることわずかですが、
    日々変化する情報を頼りに。。協力していきたいと思います。

  37. TVのニュースで先生とサイトを知りました。
    募金以外に何も出来ず、「普通に暮らすことに後ろめたさを感じないでください」の言葉に救われました。
    元気に暮らす、命を大事に一瞬一瞬今を大切に精一杯生きる事が被災地の皆さんのエネルギーと支えになる。
    そうですよね。
    がんばれ東北!応援してます!

  38. 先程NHKの番組を拝見し桑山先生の事知りました。私の旦那は整形外科の開業医をしています。私は看護師としてクリニックで旦那と一緒に働いています。地震が起きた日もちょうどクリニックに居ました。名古屋でも大きな横揺れがし恐怖を感じながら午後診に入りましたが、終了してからTVを見て愕然としました…。言葉では 言い表せない衝撃とショックで… 毎日 TVやインターネット ツイッター 新聞を見ながら 何も出来ない自分に苛立ちを感じながらすごしています…TVでは総合病院の報道はされていますが 小さなクリニックは まったく置き去り状態になっているんではないか…と 私達もクリニックを経営している者として 開業医の方の情報が気になって仕方ありませんでした。 遠くからですが何か私達にお手伝い出来る事は無いかと…毎日 思いながら あらゆる情報をみています。とりあえずは 赤十字に義援金をさせていただきました。が これが開業医の方がたに届く日は いつなのだろうか? と 考えてしまいます…。先生がおっしゃられていた様に これからがメンタル面でもキツくなってくると思いますが お力 落とされません様 先生初めスタッフの皆様 被災された方かだの健康をお祈りしています。遠くからですが 日々 応援しています。そして 何か お手伝い出来る事がありましたら うれしく思います…。

  39. 今、東京近郊では不安は感じても、すぐにあわてる必要がないのにオイルショックの時と同じ状況が起きつつあります。数10年間大災害のような異常事態に遭遇していないから、「普通の生活」が「当たり前の生活」になり、我が家だけは普通を維持したいと思うから買いに走るのでしょう?ちょっと情けないです。被災地に対する同情ではなく、思いやりや心使いがあったらやってはいけないことです。少なくとも我が家はそうありたいと思っています。対岸の火事にせず被災地の人たちが「普通の生活」に幸せを感じる時が来るのを祈っています。大きな存在になったステージをとめてはいけません。スタッフのみなさん!くれぐれも健康第一で・・・・

  40. テレビのスイッチ入れた とたん 桑山さん が映っておられて ビックリながら も嬉しいく懐かしい気持ちになりました。
    岐阜地区 子ども劇場 や 笠松で 地球のステージ で 桑山さんから たくさんの愛を いただいています。
    どうしたら 被災された方々の 気持ちに よりそえるのか と 毎日考えていました。
    桑山さんの 被災地からのメッセージをうけとり より具体的に考え カタチにしたいです。
    桑山さん
    ためらってなぁ~
    岐阜より
    祈ってます!!

  41. 桑山先生を支えているNGO『シェア』さんのブログを発見しました。桑山先生が休まれている日の診療のことも書かれていました。
    http://blog.livedoor.jp/share_jp/
    頼もしい仲間がいること、素晴らしいことですね。クリニックのスタッフの皆さん、ありがとうございます。
    愛は、高く、深く。
    感謝は、広く果てしなく。
    皆さんの心が光り輝いていますように…。
    応援しています。

  42. ありがとうございます。普通に生活をしてくださいと言っていただいてとても楽になりました。愛知にて何も変わらない生活をしてとても苦しんでいました。鬱と闘いながら会社復帰した人間です。まだまだ不安定な状態ですが、先生のおかげでああ生きていていいんだ。普通に生活していいんだと思えます。テレビで医師(先生)の存在を知りました。被災された皆様に何かをして差し上げることはできませんがせめて祈らせて下さい。ささやかなことですが皆様に何か一つでも嬉しいこと心が休まる事が訪れますように・・・私にできることは祈りと義援金寄付のみです。ありがとうございます。感謝をこめて 愛知より

  43. オスロの田村さんより、桑山先生が名取で頑張っているお話をお聞きしました。現在、ノルウェーのオスロに住んでいます。実家は仙台の西多賀周辺、名取の増田まで車で15分程度です。
    私にできること、先生が運営されているようなNPO、NGOの情報の発信です。一人でも多くの方が、先生方の哲学に共感してくれることを願っています。
    多くの方が早く普通の生活に戻れるように心から願っています。

  44. 初めまして!
    先程NHKで先生の講演の様子など拝見しました。
    日本中の人が
    テレビで今回の未曾有の大震災の映像を見て
    心を痛め、涙しています。
    先生のような方々の存在そのものが
    多くの人の
    “救い”
    になります。ありがとうございますm(_ _)m
    先生ご自身もどうかお体大切になさってください☆

  45. 埼玉県坂戸市に住んでいます。宮城出身の私にとって被災地となった故郷のニュースを見る度に胸を裂かれる思いでいっぱいです。
    看護師の資格があるので被災地に行って、手伝いをしたいと思いながら、小学生二人を抱えて行ったのでは実家にも苦労をかけるため、行動に移せない悔しさと無力感にかられながらいます。
    ならば、埼玉でできること!!と思い、「受験のために上京し震災にあい、家族や親戚とも連絡が取れずに心細い思いをしている帰宅困難な学生さん達に少しでも安心できる場所を提供したいと思い、我が家を…」と、役所に問い合わせをしている最中です。
    もし、健全な団体で同じ様な取り組みをしている所がおわかりでしたら、教えてください。
    受け入れ条件は…当面の間は学生証や、受験票など身元がはっきりとわかる学生さんに限りですが、無償でお預かりしたいと思っています。
    連絡先 090-8680-8952

  46. NHKのニュースを見ました。愛知県豊田市に住んでいるものです。被災したみなさんのために自分ができることは何かあるのか、考えていました。そんなときに先生のニュースを見て、言葉を送るだけでも力になるんだと教えていただきました。
    みなさん、がんばってくださいというのは重いかもしれませんが、早く元気になられるよう、少しでも笑顔が増えるよう祈っています。
    私は小学校の教員をしています。子どもたちに真実を伝えていきたいとおもいます。子どもたちと一緒にみなさんが少しでも元気になれるよう祈ります。
    言葉が足りませんが、応援しています。
    桑山先生、みなさん、お体大事にしてください。

  47. NHKを見てやっと、書き込み出来る場所を見つけました。
    名古屋西区に在住のセラピストです。11日の災害から何か出来ることをと思い走らせているブログ2本に書き込み、海外に配信、赤十字への寄付、仕事をしながらず~~と光の祈りを送っております。一歩ずつ、一歩ずつ光が大きくなりますよう・・・愛と感謝を込めて・・・共に東北の皆さまのそばにおります。日本だけでなく、世界中が日本に向かって祈っております。桑山先生、スタッフ、皆さま、元気を出して・・お体をお大事にしてくださいね。名古屋から応援しております。

  48. 風邪ひかないように、体に気を付けてがんばって下さい。
    あと、風邪ひいたら、桃缶ですよー。

  49. 桑山さん「あゆむ基金」の件読ませていただきました。
    中日新聞にも「最期までマイク手に」の見出しで大きく報道されました。
    深谷君も私も微力ではありますが、基金に協力させていただきます。
    桑山さんとスタッフの皆様の健康と復興支援でのご活躍を大府の空より祈っています。

  50. 飛騨高山から、エールを送ります。桑山さんの真摯なメッセージは、世界中の人々の心に届いています。東北の方々へ、私も共に生きていくお仲間にしてください。

  51. はじめまして。友人にこちらのブログを教えてもらいました。私は山形出身で今は神奈川に住んでいます。毎日のニュースで流れる映像を歯がゆい思いをしながら見ていましたが、山形空港が支援に役立っていると知り、誇りに思いました。
    被害に合われた方が、一日も早く普通の暮らしが出来るよう祈りながら、先生方の活動を応援します。

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