今日はいよいよ新潟県PTA連合会総会でした。
今回は五泉市のP連が担当となったわけですが、それを勧めて下さったのは川東中学校の校長、古田先生でした。でも、古田先生がやりたいというと、例えば新潟県P連の本部にはずっとステージを呼んでくださり、校長退職後はP連の事務局をされている山下あい子先生がいて、賛成してくださったりと、長い歴史の中で脈々と続けてきた新潟県の先生人脈に支えられていることがよくわかります。
しかし、この10年ほどはほとんどステージがなくなっている新潟県。このステージをきっかけにまた増えていくといいように思っています。ステージのおわりにもたくさんのP連の皆さんが「校長先生説得DVD」と持っていってくださいました。
依頼よ来い!
それにしてもこの五泉の皆さんが企画した1日の総会は実に見応えがありました。
アトラクションとして小学3年生のミュージカル「忠犬タマ公」。2中学合同の吹奏楽部の演奏、そして五線中学校のダンス部「’G’inc」のよさこい踊りとのジョイントなど、子どもたちの持つポテンシャルの高さを見せつけるものとなりました。
やはり頑張っている子どもの姿は、見ている大人の心を打つものです。見事な構成でした。
そしてPTA広報委員会の広報誌が優秀賞を取るまでの6年間を描いたプレゼン。五泉市が毎年取り組んでいる「ごせん紅葉マラソン」に子どもたちが関わる意味の深さ…。見事なまでのパフォーマンス力で見せてきます。
新潟県のPTA活動は本当に豊かだなあ、と思いました。
こんな熱い心の保護者と先生たちがいるから、あんなふうに「神様みたいな子どもたち」が育っていくのだと言うことが実によくわかる1日でした。
恐るべし、新潟県。
日本海側って、確かに冬はいつも曇って雪降って大変かも知れないけれど、人はみんな明るく前向きに生きているという共通点を感じました。
ああ新潟県、次はいつ戻れるかな~?
桑山紀彦
五泉市のふるさとへの思い入れは凄いですね。
埼玉都民が多い我が市では想像できません。羨ましい限りです。