昨日は11年目の鶴岡市立第一中学校(鶴一:つるいち)のステージでした。
この学校は、平成22年、生徒会のみんなが送ってくれた歌詞に少し手を入れて、「生徒会歌」~「君がいて僕がいる」をつくらせていただいたつながりの深い中学校です。
阿部先生始め、皆さんがとてもやる気の「大人も熱い中学校」です。
今回は5番と言うことで、「ルワンダ」「パレスチナ~タハニ篇」「ブータン」「ミャンマー」というなかなか出逢わない国、地域で構成されていますが、今日も何度も聴いて下さっている人複数に言われるようになりました。
「歌詞がはっきり聞こえる」
「語りがはっきり聞こえ、伝わってくる」
「年齢が上になったのか、語りに深みがある」
う~ん、自分で書くのもおこがましいことですが、一応本当にそう言われたので、ここに記させて下さい。
歌詞が聴き取りにくいことを気にしていらっしゃった主催者の皆様、変化し続ける「地球のステージ」を応援下さい!
最近はフロントの音作りにかなり明ちゃん、優子ちゃんがこだわり、リバーブを極力下げ、音量を適量にすることでずいぶん聞きやすくなったことと、劇団四季じゃないけれど「母音法」に刺激をもらい、滑舌にかなり気を遣っています。
立ち止まれば依頼はすぐに減ってしまいます。
進み続ければ、きっと認めてもらえる。そう思いながら日々の公園に臨んでいます。今日から2日間、新潟公演が続きますがこれから(再度)新潟に拡がっていくといいな、ともいながら秋の訪れる広大な稲作地帯を走っています。
自分が作った生徒会歌を生徒の皆さんと一緒に歌うのは、とっても照れますが、この上ない喜びでした。
また来年!
桑山紀彦