ついに12月になりました。
この月もいろいろとありますが、まずは日常のステージとクリニック運営、そして年末の東ティモールですね。
今日クリニックの新患数が５００人を超えました。もちろんインフルエンザ・ワクチン接種の来院で数が増えているという事実はあります。それでも、みんなでよくやったなあ、という思いはあります。
そしてクリニックのホームページが完成しました。
これはつくばチームの斎藤修一さんが無償で作成してくださったものです。
斎藤さんは本業が「電脳工房」、そうITの人なのです。
土浦の会社があるのですが、今回は善意でつくってくださいました。ありがたいなあ。こうして全国の皆さんにいろんなカタチで支えられています。
まずは、ご覧下さい！
http://www.touhoku-kokusai.com
です。
さて、日曜日はいよいよ島根県益田の公演です。島根はたくさんやっていますが、益田は初めてです。どんな感じになるかな～
桑山紀彦
今日、益田での講演に行きました。以前から「地球ステージ」については耳にしてはいたのですが、なかなか足が向かなかったのですが、今回は実行委員のメンバーからの誘いもあり、行かせて貰いました。講演の途中から自分でも不思議なぐらい涙が出てきてしまいました。そのまま最後までだったのですけどね(*^_^*)先生の歌と映像に引き込まれ、自分が若いころ抱いていた思いが走馬灯の様に思い起こされました。ちっぽけな自分でも出来る事はあるはず…子ども達に夢を…故郷を思う気持ちを大切にしてほしい… どんなことができるかはわからないですが、今日の感動を拡げて行けたらと思ってます。今日はありがとうございました。先生、皆さん体に気をつけて。また、お便りします。是非次回も行きますね。
見やすくて、いいホームページですね。
病院もピカピカでとてもきれいです。
行ってみたいなぁ～。
12月5日黒川郡での桑山先生の「地球のステージ」を噛み締めながら拝見させていただきました。
夫・小3・小1･3歳の子供、家族全員で出席しました。
とにかく驚いたのは、先生の行動力。
先生は本当にすごい･･･。
先生の穏やかでやわらかな語り口。
でも内容は、この日本にいては分からない、計り知れないほどのむごい世界の現状。
今も、どれほどの子供のたちが恐怖の中にいるんだろう。
そう思うとせつなくなります。
そんな中でも写真の中の満面の笑みの子供たち。
涙がとまりませんでした。
平和な世界がくることを願わずにはいられません。
とにかく心が震えました。
先生や先生が紹介してくださった、自分の命さえも落としかねない危険な地域で笑顔で一緒にお仕事をなさっているスタッフの皆さんの温かな心とひたむきな姿に心を打たれました。
子供たちもお金では買えない大切なものを感じてくれたのではないかと思っています。
私に何が出来るのだろうか・・・何をしたらいいのだろうか？
今は子育て真っ只中で、自分の中で何をするにも一歩が踏み出せない状態と思い込んでいましたが、少しずつ少しずつ前進していけたらと思います。
今回、先生のお話をきけて、自分の人生の糧になったことは間違いありません。
私の両親は亡くなってしまって、もう故郷の秋田にはいませんが、透き通るような青い空、田園風景、思春期に友達と学校帰りに語り合った綺麗な夕日が沈む浜辺、ふきつける雪、先生の話を聞いて、思い出されました。
今でもそのときと変わらない風景や家族との思い出は心の中にあります。ずっとずっと忘れません。
いいお話を本当にありがとうございました。
※先生もおっしゃっていましたが、どうして先生が山形でもなく故郷の岐阜でもなく、宮城なのか、話を聞いていて、不思議に思いました。
私は、宮城に来て9年になりますが、海があり山があり、とてもいいところです。
まだまだ知り尽くしていませんが、北から南まで足を伸ばしたいと思っているところです。
私は先生の活動を近くで感じられることを嬉しく思います。
慣れない土地で大変なこともおありかと思いますが、どうぞお体に気をつけて、頑張ってください。