昨日は船橋のステージでした。
とりあえず全映像をハイビジョンで出せました。まだまだ課題は残りますが、時流に乗るべく今後も映像の改革は進めていきます。
それは同時に、過去の大切な映像遺産をハイビジョンで残すという課題も含めて進めています。従って、基本的にその貴重なソマリア内戦時の映像などをハイビジョン化して保存、しかもステージで出していくという方向で進めていくものです。
さて、船橋でのステージは初めてでしたが、多くのひとに集まっていただき、盛り上がりの中で進めていけました。特に船橋市国際交流協会主催ということもありまさに老若男女、日本人も外国籍の方もみんな集まる良い会でした。
今後船橋など、千葉県でステージが増えていく足掛けになった気がします。
そんな中で、近々「故郷篇:千葉県版」が出来るといいなあ、と思っています。でもやっぱり千葉県には「房総半島」があります。どうしても人口の多い都市が開催の中心となっていますが、房総半島の美しい自然なども織り込めた「千葉県版」の制作、していきたいですね!
8月1日よりガザ入りするべく、日本を発ちます。
桑山紀彦
お疲れ様です。
いよいよ、ガザ地区に出発されるんですね。
そこでの活動の報告をまた、お聴きしたいとおもいます。
そんなチャンスがきますように!!!
桑山さん 気をつけて 行ってきてください。
みなさま、お久しぶりです。わたくし、元気にしておりましたのよ!
今の世の中はハイビジョンなのですね。「地球のステージ」はいろいろな点でたいへん進化してきていることは、機器に疎い私にもわかります。その昔はVHSのテープで一篇ごと入れ替えていたり、1枚1枚作ったガッチャンコのスライドだったと聞いています。リモコンを使ってパワーポイントを自由に駆使し、映像はとてもきれいになっています。プロジェクターの性能の向上と小型化されていることにも驚いていますし、VHS→DVD→ブルーレイへと変わっていくのですね。長い年月にわたって撮りためた貴重な映像のハイビジョン化、着実にすすめてください。それをステージで体験できることは、とてもしあわせです。
「故郷篇のご当地版」はた~くさん出来上がっているのでしょうね。それぞれの地で、スクリーンに映る「わたしの住む○○」を見て、改めて愛着を覚えます。私の住む町を大切にしなければと思いますね。
私たちは、ステージで見る映像や出来事を通して、世界のいろいろな人たちへ思いを馳せることができるようになりました。とても感謝しています。そして、ひとりひとりができることから行動してきています。
ほんとうに「地球のステージ」のおかげです。「争いは良くないことだ」「やられたら、やりかえす。その気持ちが争いを招いている」など、多くのことを学ばせていただいています。パレスチナとイスラエルの争い・・・ つながる気持ちがあれば、イスラエルの兵士とも気持ちが通じ合えたことを知りました。
あさってからパレスチナへ向かわれますが、どうぞお気をつけて活動してきてください。現地からの報告を楽しみにしています。
いってらっしゃい! 気をつけて。 祝福を祈りつつ…。