映画、フィナーレへ

今日は、水戸でのステージが終わったあと、東中野のポレポレに出かけました。
 いよいよ映画「地球のステージ~ありがとうの物語」も、今週の金曜日でフィナーレです。
 佐藤威一郎監督は、なんと毎日舞台挨拶に立たれています。
 これほどの熱意と、そして気持ちを持った監督がほかにいらっしゃるでしょうか。
 自分が創りだした映画への責任、そして来て下さるお客さんへの感謝。まさに佐藤監督ご自身が「ありがとうの物語」を実践していらっしゃると思います。
 今日はそんな中、3回目に舞台挨拶に立たせていただきました。
 そして、昨日1番のみ完成した、今回のガザ危機をうたった歌を歌わせていただきました。こてこてのフォーク調ですが、まさにガザ地区、ラファに住む僕の盟友、ダルウイーッシュを歌ったものです。
 初めて「オレ」という主語で歌詞を書き、ダルウイーッシュの武骨だけどまっすぐな生き方が表現できればと思っているところです。
 こうして、僕も少しずつ吐き出し始めました。やっぱり「曲を書く」ということが、一番自分にとっては合っているのかもしれません。
 ちなみに明日木曜日も第3回目のあとに舞台挨拶に立ちます。
 明日は、少しはこの新曲も「2番」くらいまでできているでしょうか、歌います。
 3回目の映画の開始は16:50からです。舞台挨拶は18:30から。
 そしてそのまま渋谷のNHKに入り、夜のBS「世界の出来事」に生出演しますので、よろしかったらご覧下さい。
 おそらく23時頃からだと思います。
桑山紀彦

映画、フィナーレへ」への4件のフィードバック

  1. 桑山先生!
    こちらも下記のように上映が決定しました。
    5月24日(日曜日)
    午後1時から
    バーナビー、日系ヘリテージセンターイベントホール(昨年9月21日ステージの公演をされたホールです。)
    これからが正念場。 皆さんとともに頑張ります。
    取り急ぎご報告まで。
    Frontline for Peace Vancouver
    世話人一同

  2. 地球のステージと出会ったばかりで、とにかく何でも知りたかった時、「ありがとうの物語」を観ました。
    映画が終わって佐藤監督の挨拶があり、「世界の子供たちの本当の笑顔を届けたい・・・」と熱いメッセージを受けとりました。
    お礼が言いたくて帰り際、挨拶にうかがった時、そんな事を言うつもりなかったのに私は「監督も桑山先生のファンですか?」のような質問をしてしまい一瞬、固まっておられた事を思い出します。  アハハハハ…..。
    「実は桑山さんを全然知らなかったんですよ。」・・・とお話して下さいました。
    おバカな相手をして下さりありがたかったです。表情も和らぎ温かい笑顔で握手して下さいました。この度は毎日、舞台挨拶に立たれたとの事で本当に素敵なお人柄だな・・と思いました。監督さんに拍手です。
    それにしても歌(新曲)が聴けるんだったら何とかしたかったなぁ~。無理だけど・・ああ残念!
    それから先生が歌にして吐き出すと言うすばらしい表現方法を身につけておられるのは救いですね。聴く人皆なに分かち合ってもらえますものね。さすが!見事なカタルシスです。
    BS生番、頑張って下さい。

  3. BS出演、お疲れさまでした。何か具体的な支援が始まるといいですね。何か協力したい気持ちでいっぱいです。5月に行橋に来られるのを楽しみにしています。たくさんの皆さんと桑山さんのステージを観て、考えて、行動していければいいですね! テレビ…すっごくいい「顔」されてました。

  4. ポレポレの最終日、行ってきました。
    当日は、四倉の中学校のステージだったので、何もなければ、私は間違いなくステージに行っていたでしょう。
    しかし、映画もいつの間にか最終日になってしまいました。
    何度か、足を運ぼうとおもっていたのに・・・。
    「今日は、目が痛くなるほど映画を見るぞ!」と、一人計画して出かけました。
    まずは、12時30分の一回目。お客さんは、30数人はいらっしゃったでしょうか。
    映画の始まりと終わりに、監督の挨拶が。
    二回目は14時40分。観客は60数人ほどでしょうか。
    そしてここでも、始まりと終わりに監督が挨拶されたのです。映画は、ここで、62回目の上映になっていました。
    「もしかして、毎回監督は挨拶を・・・?」
    その日に会ったのは監督だけではありません。中原さん、園田さん、山ちゃんもいるではありませんか。
    何て方たちなのでしょう。スタッフの方たちも、できる限り映画館に足を運んでいたんだと分かると、帰りの総武線の中で、思わずじわじわと来てしまいました。
    残念ながら、三回目の映画までは参加できませんでしたが、初めて見た時の印象とは、違った感動を覚えました。
    また少し、間を置いて、改めて見てみたいですね。

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