今日はうちのクリニックで海老原よしえさんのステージでした。
これは20畳の待合室をライブ・ホールに変えてミニライブをするものです。これまでも待合室では映画上映、「地球のステージ」ミニライブなど様々なものをやってきましたが、外部の方を呼ぶのは初めてでした。
これはうちに来て下さっているクライエントの方が、是非呼びたい！と言ってくださったことで成立しました。こんなに嬉しいことはありません。自分がやりたいと思うこと、特に人を集めなければならないコンサートを自ら企画し、チラシをつくって、わざわざ長野県から歌手の方を呼んで企画をする。その気持ちが素晴らしいと思うのです。
日々の生活についつい流されそうになる中で、こうして苦労してイベントを企画することの意味。それは、まさに自分の人生に対して前向きであるようにと思う気持ちの表れ。
明日からは海老名の小中学校も2学期が始まります。
細かく丁寧に関わっている不登校の中学生の中で、明日2人が決心して「行こう！」としてくれています。そのうちの一人も今日友だちと来てくれています。
明日の追い風になりますように。
桑山紀彦
クリニックも地球のステージも海老名に根付いたという感じでうれしいニュースですね。
不登校の生徒の前向きな気持ちに変われるか～見守りましょう。