日本海側の雪、心配です。
日本海側で生まれ育ち、雪の積もる山形で18歳からの28年を過ごし…。
大変だとは思ってきたけれど、最近の雪の降り方はやはり尋常ではない気がします。これも世界的な気象変動の影響であると考えれば、私たち人類すべてが日々の生活の中で「地球を守る」ために小さな行為を積み重ねていかなければなりません。
高山も1メートルは積もったと母から連絡がありました。
さて、今日から新しいプロジェクターになりました。
明るさの単位でいえば実に4000ルーメン。ついに4000の大台に乗りました。さすがに今日の宮城県利府町立青山小学校のステージの映像は明るかった!これからも皆さんの街に、この明るさで出かけます!
今日の青山小学校は担当の片平先生。開発教育や国際協力、JICA東北と深い関わりを持ち、昨年はJICAの教員研修でパラグアイへのチームの引率をされたとのこと。コルディジエラのアギレラ小学校で眞喜志先生にも会ってこられたという、私たちの「パラグアイ篇」の主人公を知る先生です。
生徒さんもすばらしい聞く姿勢で、質問も多際、そして深い。
自ら考え発言するこの宮城の小学生が頼もしかったです。明日も宮城の小学校。文部科学省、そして宮城県教育委員会の事業で展開する「地球のステージ」はまだまだ続きます。
桑山紀彦
昨日は素晴らしいステージをありがとうとございました。保護者として青山小学校にお伺いし、素晴らしい時間を過ごすことができました。かけがえの無い命が地球というステージで躍動する姿を感じることができました。子供達は先生のメッセージをしっかりと受けとめたと思います。機会があれば2,3,4,5と子供達に見てもらいたいと思うとともに、私も是非見て見たいと思いました。このような素晴らしいメッセージを子供達に伝えていただいた桑山先生、機会を与えてくださった青山小学校の先生方に心より感謝いたします。
地震で亡くなり、雨で亡くなり、雪でなくなり、絶えることなく突発する災害続きです。
突然に「当たり前」がなくなる苦悩は、災害の大小に関係なく同じに違いありません。
切れ目なく困難に立ち向かうステージの活動を見て、自分は何を出来るか心もとない心情ですが、
せめて「わ・す・れ・ない」心を持ち続けて無関心を戒めていきたいと思います。
桑山さんの言葉ひとつひとつが、子どもたちの心に深く届いていく様子を見て、来ていただいて本当に良かったと思いました。これからも子どもたちに大切なことを伝え続けていきたいと思っています。また企画すべく頑張りますので、ぜひまた本校においでください‼