今日もエキサイティングな訓練所公演でした。
平成28年度3次隊のみなさん。愛と勇気を持ち、世界を相手にこれから大いなる自分試し。自分の役割を果たすべく果敢にも世界へでていくニッポンの若い人たちにいつも励まされています。
先週の駒ヶ根訓練所に続いて、今日は二本松訓練所でしたが、最近の傾向として終わったあとの対面での質問、相談が多いのが嬉しいです。その質問は多岐にわたり、専門的な質問からご自身の内面に渡る質問まで、本当に自らを意識化しようとしている人々の集まりです。
この候補生の日々を総理大臣に知ってほしいと思います。
中でもびっくりしたのが、山形市出身の本間さん。
「私、7歳の時に”地球のステージ”を見ているんです。1997年夏、山形市の”輸入博”でのステージ。私は今でもはっきりと覚えています。”春夏秋冬”とか歌っていましたよね。あの時のことが忘れられず、この道を進みました。
今日ここで再開できて、本当に嬉しかったです。
お礼を言わせて下さい。」
この1997年輸入博は、実はうちの明ちゃんも初めてそこで見た人の一人です。二人で話が盛り上がっていました。
現在本間さんは27歳。20年の歳月を経て私たちは再開しました。「地球のステージ」はこうして20年歩んできたんだなあ、と改めて実感しました。
今後についてはもしもできることならステージ公演が終わって、夕食を済まし、その後19時くらいから希望される皆さんだけでいいので座談会ができないか、という思いでした。
もっと多くの候補生の人と知り合いたい。そしてお互いを高め合いたい。是非4次隊かあらはそんな試みができないか、模索していきたいです。
明日は久しぶりに被災地の中学校公演。名取事務所に2日間にわたっていられるので、嬉しい限りです。
桑山紀彦
20年の歳月は無駄ではなく無駄ではなくたくましい芽が吹き、
ちゃんとステージの歴史ができていましたね。
朗報です。