今日は岐阜県立山県高等学校の2年目のステージでした。
盟友、翠先生が校長先生をされているこの高校は、昨年翠先生が赴任され手すぐに公演が入り、今年2年目になりました。
翠先生は前校、羽島高校でも着任早々に呼んで下さり、今では赴任された高校全てで毎年呼んで下さっています。しかもすごいのは、羽島高校は翠先生が転任されてからもずっと公演が続いているのです。翠先生がどれほど信頼されてきたかが分かります。
今日も山県高校の生徒さんたちは立派に聴いて下さいました。ともすれば悩みがちな高校生活。進学、就職が迫る中、焦りや不安もあります。だからこそ高校での公演にはいつも深い意味があり、一つ一つの言葉を選びながら、高校生の課題に迫っていくようにしています。
今年はステージの2番なので、
「たった一つの好きなことを追い求めよう。」
「人に向かって”死ね”ということをやめよう。」
「人生における自分の”役割”を探していこう。」
「コンプレックスはあっても、それをはねのけて行く意思を持とう。」
どれもありきたりかも知れませんが、世界の子どもたちの人生からそれを感じ取ってほしいと思いました。
今年も大成功。来年は3年目、3番です！
そして座談会には10人の意志ある高校生が集まり、活発な意見交換ができました。素直で前向きな高校生たち。やっぱり高校公演はドキドキするけど意味が深いなあ。
終わって、翠先生と農家レストラン「つるや」でご飯を食べました。地方には本当に素晴らしいご飯屋があります。是非皆さんも！
桑山紀彦
暫くインターネットが使えず久し振りの拝見です。
かなり公演の底辺拡張が感じられ何故か安心した気持ちでブログをみています。