今日の日中にTBSで全国放送されたものです。
東北放送の佐々木さんという、津波以来ずっと番組で付き合ってくださっているディレクター氏が制作されました。熊本まで来て下さいました。
こうして、「向き合うこと」を訴えると、必ず一部の専門家（精神科医や臨床心理士）が、「暴露法は適していないのでは」という反論をしてきます。
この手法は「心理社会的ケア」であって「暴露法」ではないことは明らかです。日本の「専門家」といわれる皆さんも、もう少し深く心のケアやトラウマケアについて勉強してほしいなあ、と思うこの頃です。
番組は→こちら
桑山紀彦
桑山さん、スタッフのみなさん、お疲れさまです。
熊本での活動の様子をブログでお知らせいただき、熊本の被災の状況がよくわかります。
東ティモールの渡航が決まっているなかでの熊本での活動。
たいへんな決断だったと思います。まさに「見て見ぬふりをしない」桑山さん。
多くの方々の協力があっての活動ですね。
テレビのニュースは見逃すことがたびたびですが、このようにお知らせいただけるいいですね。
１３日のニュース２３はちゃんと見ますよ。
「津波で学んだ５年間を熊本に恩返しすることで、九州の人へ報いることができる」
聞いていて涙が出ました。
深い悲しみと困難に向き合った５年間でした。
東北の被災地は少しずつ復興の扉が開いてきました。
いただいたご支援に感謝し、学んだことを伝えていきましょう。