熊本支援

さて、どうする。

 熊本の震災。東ティモール行きは目の前だけれどやっぱり何かしなければと思うに至り、いろんなところから情報収集しています。

 島根県益田の実行委員のメンバーである、広島在住の協力隊OV細川光宣さんが既に現地に入り、救援物資を届けている状況です。大変参考になっております。熊本南高校の避難所は指定避難所じゃないから環境が劣悪である、とか。

 一方津波の時に3ヶ月間支援に来てくれた田中誠先生は、現在沖縄の離島で医師として働いていましたが、自宅が熊本なので急遽戻り、今支援の検討をされています。

「想像以上にひどい」とのことで、来週月曜日(1週間後)より1ヶ月ほど阿蘇病院に入られることになりました。田中先生曰く、

「熊本市内はライフラインも急速に立ち上がってきているので、このまま良くなりそうです。一方益城町については、被害はひどい状況ではありますが、まだ熊本との輸送ルートがつながっているので、今後急ピッチで支援が入っていきそうな感じです。一番ひどいのは南阿蘇村でしょう。国道が寸断されまさに孤立状態。今後南阿蘇村をどう支援していくかがポイントになると思います。

 表の国道を使っていてはたどり着けないので、地元の人が知る裏の県道を行くか、大分からのルートが一番確実と言われています。」

 明日以降、どういう人員体制で、何ができるかを「地球のステージ」としても検討に入りたいともいます。もちろんその結果何もできないと言うこともありますが、とにかく情報収集からしていきたいと思います。

 海老名市近辺でこういった件に関して向こう1ヶ月くらい海老名事務所に通い、ロジ(マネージメント業務)ができる人を探したいと思います。

 皆さんの周りで動きがありましたらお知らせ下さい。

桑山紀彦

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