午前中顔を出していたという富士山は、正午に御殿場に着いた時は雲に隠れていました。
今日は8年目になる市民交流センター「ふじざくら」を舞台にしたステージ。最初の5年間は市民交流センターの行事として、最近3年間はガールスカウト第33団、34団の主催として脈々と受け継がれてきています。
今日は2巡目のステージ2番でしたが、やはり初めての方も多く、しかも2番の内容も6年前と大きく変わっているので、何度目かの方にも楽しんで頂けたのではないか、と思うのです。
ガールスカウトの皆さんの活動は、「地球のステージ」が目指すところにとても近いので、いつも同じ思いを共有しながら進んでいる感じがしています。これまでも島根のガールスカウトの野井さんや海老名のガールの皆さんとも一緒にステージを組んできました。
学校だけではない社会を持つことは現代ニッポンの子どもたちには重要なことのように思います。町内会や子ども会なども消滅し続けている現状では、子どもたちの視野はどんどん狭くなる一方。そんな中、体験や経験を重要視するガールスカウトの活動はとても大切だと思います。
今日も未就学のスカウトたち、テンダーフットの子どもたちも来ていましたが、最後まで真剣に聞いてくれました。礼儀、思いやり、忍耐といった大切な心が養われているように強く感じました。
御殿場在住の方壁さん、友子(ゆうこ)さんも今日は「スタッフ」として参加。いつも新しい視点と人のつながりを持って下さるこのご夫妻の本拠地でのステージでした。
加えて今日は松崎江里子さんこと江里ちゃんが来ていました。
ガールスカウトの鈴木さんが家に泊めてくださり、遊びに来ていたのですがこんなふうに関わってくださる人がいるのもまた、御殿場のいいところだと思います。
ステージと交流会が終わって17時、帰る頃にはなんと富士山が山頂まで顔を出してくれていました。これはいいことがあるかも。
また来年!
そんな言葉を頂きながら暖かくなり始めた御殿場をあとにしました。
横浜ー羽田空港ー伊丹空港ー三重県伊勢市ー静岡県掛川市ー御殿場市と飛行機とレンタカーをつかって渡り歩いた3日間が終わりました。
明日は夕方、厚木に移っていよいよ新クリニックの保険医療機関としての許認可を得ます。頑張って面接に臨もうっと!
桑山紀彦
いよいよですね☆(^-^)
…学校だけでない社会を持つこと、本当に大切なことだと思います。
今回で2回、地球のステージを見させて頂きました。桑山さんが様々な国を周り人々と触れ合い、そして笑顔になっていくのをみて胸が熱くなりました。勇気を出したらどんなことでもできるかも知れないと思いました。
桑山さんの若い頃のお話を聞けて本当に良いお時間でした。
それから私が作った新聞を読んで下さり有難うございました。
これからも頑張って下さい。