8年目の松戸

松戸市は毎年「地球のステージ」を呼んでくださっており、それは年に1回の「平和について考える」イベントという形をとっています。
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 長崎平和大使といって、毎年22名の中学生を長崎に送り、8月9日の原爆投下の前後にたくさんの経験を長崎でして帰ってきます。その平和大使の生徒さんはOV(Old Volunteer)として、この年に1度の報告会のスタッフを買って出てくれます。

 その意味においては、街ぐるみで子どもたちを育てていこうという企画です。

 その大切なイベントに、今年8年目で「地球のステージ2」が呼ばれました。
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 6番までやって2巡目に入っていますが、相変わらず新しく見に来られる方々も多く、毎年やりがいを感じながら回を重ねています。
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 そして昨年からこの平和大使のみんなとの座談会が始まりました。今年派遣された皆さんが中心ではありますが、以前のOVもそこに参加し活発な論議が成されていきます。

 今日の最大の収穫は、

「平和とは、自分の周囲にいる”正義が合わない人”とどう共存していくかにかかっている。」

 という一つの結論を得たことでしょう。

 19歳の平和大使OVとの会話の中で生まれていった共通理解です。

 大変頼もしく、将来有望な人材がここ松戸には育っています。今度は松戸の小中学校でステージが拡がるといいなあ、と思っています。

 さて、明日は北海道だ~。

桑山紀彦

8年目の松戸」への3件のフィードバック

  1. もしかして桑山さまは風邪気味だった?
    何故かと言いますと、高音が時にかすれていたように聞こえました。
    明日はもっと寒い北海道、お気を付けください。
    さて、松戸市の平和大使の事業、事前学習に始まり、長崎においての学習、
    松戸での報告と、一連の流れの中で平和をより深く考える、きっかけ作りですね。
    また、平和大使となった生徒達が一過性に終わることなく、継続して平和を考える環境を整え、
    その上で生徒自身が自分の意思で平和に取り組んでいるところは素晴らしいと思いました。
    益々、戦争体験者が少なくなる昨今、他の地域においてもこのような取り組みが
    必要ではないかと考えます。

  2. 世界の平和を願っている自分の、小さな世界の中でも、むずかしい…と、日々感じています。正義の合わない人とどう向き合っていくのか…あきらめずに向き合います。

  3. 久し振りのステージ公演に参加させていただきました。「やっぱりステージはいいなあ」・・・。
    色々と改編工夫されていて初見のような見応えを感じました。
    真摯に社会を良くしようとの熱い思いが改めて伝わって来ました。
    新しい拠点で大きくステップアップ期待しています。

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