涙と笑いの助産師会

今日は関東地区の助産師会総会でした。
 

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 今回の担当はわれらが茨城県。ご自身のお子さんの小学校で見たという茨城県の助産師さんが呼んでくださいました。茨城県の初演は2000年になりますので、この15年にわたって展開してきたステージの過去のつながりが、いつも何らかの形で今の公演につながっていきます。

 それにしてもこの助産師会の皆さん、その笑いのレベルが婦人会を越えてすごいのです。

 まるで吉本の芸人になったように、どんどん笑ってくださいます。そしてまた、涙の数も半端じゃありません。至る所からすすり泣きと、鼻をかむ音が…。

 やはり助産師という命に触れる仕事をしている皆さんは、心の開きからが半端じゃありません。もう全開状態です。
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 担当の渋谷さんなんて、ご自身が主催で担当なのに、一番前に座られてなんとタオルで涙をぬぐっていらっしゃいました。終わって物販の場に来て下さった渋谷さん、

「いや~、もう号泣でした~!」

 本当に素晴らしい皆さん。

 考えてみれば、人が生まれ出て初めて顔を見るのも、初めて触れてもらうのもみんな助産師さんです。人生の始まりは助産師さんなのです。そんな人の「生」に強く関わる仕事をする皆さんのことをとても誇らしく思いました。

 これからも強いつながりを持ちながらいければと思っています。

 さて今日、新曲「明日の国」の編曲が上がってきました。

 期待通り、素晴らしい編曲でした。これは「パラグアイ篇」に使うものですが、その歌詞の内容から、協力隊の応援歌としても使っていけるようにしてあります。

 当面は来週のJICA駒ヶ根訓練所での初公開と、12月25日の福岡の先生方とのステージ、そして来年2月の岐阜県における協力隊50周年記念の公演で歌っていきたいと思います。

 請う、ご期待!

桑山紀彦

涙と笑いの助産師会」への2件のフィードバック

  1. 大洗が会場になった今回のステージ、お邪魔させていただきました。
    私も妊産婦だった時、助産師さんは、的確な処置や励ましなど、どれだけ大きな存在だったかしれません。
    それぞれのお産に、さまざまなドラマがあり、日々現場をこなされている皆さんだったからこそ、笑いやどよめき、そして涙もあったのだと思いました。

  2. はつらつとして、心の通い合う皆様とのステージは素敵ですね。
    双方ともに大満足されたご様子が手に取るように想像できます。

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