今日は午前中に汐留ロータリークラブの皆さんが「閖上の記憶」に来て下さり、支援金の贈呈をしてくださいました。これは長いお付き合いのある府中市在住の鹿島さんがきっかけを作って下さったものですが、建物に入るスロープと手すり、そして給湯器をご支援下さいました。
ありがたいことです。
今や宮城県の助成は今年度限り。名取市からの支援は一向に拡充せずの状態ですから、ここは一つこういった「人のつながり」による支援を大いに強化していきたいと思っております。
その意味においてははるばる被災地にお越し頂いたみなさまには感謝感謝でした。
さて、午後からは岩手県北上市に向かい、帰国後初めてのステージに臨みました。
今回は時差が強烈に襲ってこないのですが、やはり時々発作的に眠くなる時があります。しかしこれから秋のシリーズが始まっていくわけですから身体を早く「南米タイプ」から「公演タイプ」に変更していく必要があります。
今日は北上コンピューターアカデミー。2年おきにもう6回目呼んでくださっています。吉川一郎校長先生は最初朝日新聞の「ひと」で知ってくださり、ご自身の公立高校で呼びたかったとのことでしたがそれはかなわず、その後現在校長を務められるこの専門学校でお呼びくださいました。
熱いお気持ちの校長先生です。
生徒さんたちはとてもまじめに、熱心に聞いてくれます。岩手の宝です。また2年後に呼んでいただけるとうれしいと思いながら名取に帰っていきました。
雨もほとんど止み、ようやく秋のすがすがしさが感じられる夕方になっていました。
さて、日曜日は相模原です。
是非多くの皆様とお逢いできますように!
桑山紀彦
ご自分の体調を「タイプ」でコントロールできるとはすごいですね!!
パラグアイからお帰りなさい。ブログでの報告、楽しく勉強になりました。『百聞は一見に如かず』やはり自分が現地に行って、風や空気を感じ、現地の人達と触れ合い、桑山さんがよく何時も言われますように相手をよく知ることが必要だと改めて思いました。現地からのブログで知ることができ、とても良かったです。ありがとうございました。
また、日本でのステージが始まりましたね。楽しみです。でも、時差の調整は大変だと思いますので、無理をしないでください。