毎日重い雨の降る中、今日は栃木県の茂木(茂木)でのステージでした。
茂木の教育委員会の皆さんが毎年呼んでくださっているこのステージは、実に毎年町中の中学生(時には小学生)をバスで運んで、全ての中学生にこのステージをみせていくという企画が毎年着々と進んでいます。
もう5年目になります。茂木の中学生諸君は、本当に落ち着いておりいつもいつも感動させられます。しっかりと聴くし、反応も素晴らしい。茂木はとても落ち着いた町だと思います。でもだからこそ教育長が言いました。
「今のうちから大きな夢を見るような機会を伝えたい。」
その想いは毎年、子どもたちに確実につながっていると想います。
「また来年!」
教育委員会の皆さんに見送られて、雨の中茂木をあとにしました。
そして圏央道を通って八王子により、長男の翔也君とご飯を食べ横浜に入りました。明日は横浜市PTA連合会にご挨拶に行って、そのあと横浜の移住資料館に行きます。
来週からJICAの仕事でパラグアイ入りです。日本人の移住の歴史と共に、国際協力の50年を描いて参ります。
明日はレンタカーで茨城に戻り、古河(こが)のステージ。P連の皆さんとの再会が楽しみです。
ちなみに今日のアーベッドの食事は「天ぷら」。
明ちゃんのはからいでまたひとつ「ニッポンの味」を確かめたアーベッド。幸せそうです。
桑山紀彦
アーベットには丸ごと日本を知ってかえってもらいたいと思います。
70年前の状況が消えつつある日本人にはガザを知れ!と言いたい気持ちです。