沖縄の高校生

今日は3年ぶりの沖縄でした。
 JOCA(青年海外協力協会)が主催する、高校生の国際協力レポーター事業成果報告会での公演でした。これは、沖縄県がお金を出し、沖縄県の高校生39人をカンボジア、ベトナム、ミャンマーの3カ国に2週間程度派遣して、様々な経験を積んで還ってくるという体験型スタディツアーの報告会でした。
 JOCA沖縄渾身のこの事業は、その経験地の高さから大きな人気を誇り、高校生がみるみる変わっていくという素晴らしい事業です。その報告会を盛り上げるために呼んでいただきました。
 久しぶりの沖縄、意識の高い沖縄の高校生と共に濃い時間が流れていきました。
 JOCAでこの事業を担当している加藤さんとは駒ヶ根訓練所でスタッフとして、そして我如古さんとは、訓練所での定期公演でお会いしていますがみんな心熱き協力隊OVです。
 素晴らしいこの沖縄の試みが、未来の沖縄を大きく変えていく種まきになっていることを確信しました。
 JOCAはこういう人材育成事業がうまい!
 国際協力の多様性を改めて感じる1日でした。
 
桑山紀彦

沖縄の高校生」への2件のフィードバック

  1. 非常に明確な目標で具体的な事業推進、見える行政素晴らしく進んでいますね!
    戦後未だに続く重い負担へのはんどうでしょうか?

  2. はじめまして、沖縄県立球陽高校の川満です。本日、昼食時に本校生徒(田口さん)より、DVD「地球のステージ」をいただき、早速視聴しました。桑山先生の温かい人柄が伝わります。児童生徒の感想もいいですね。他の職員にも、視聴してもらい感想を聞きたいなと思います。沖縄公演お疲れ様でした。

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