今日は撮影6日目。
いよいよ、ラストの「石が光るシーン」に向けて追い込みが始まっています。
全てのファイルを見直して、どうしても撮り直しが必要となったスレイマンさんの電器屋さんのシーン、No.8-4とNo.8-10の撮影を終え、広告用のスチルの写真撮影に入りました。
これは、パンフレットやポスターに使用していくものですが、やはり圧倒的な瓦礫の下で店を営む、スレイマンさんのお店の風景が、この映画には合っていると思い、スチルの撮影を行いました。
そしてなんと今日がこの建物が空爆で破壊されてちょうど1年の日だったのです。
そう、8月1日。ここは戦火に包まれていました。
こうして撮影はゆっくりと、デコボコと進み、ついの今日の18時30分(現地時間~日本では24時30分)ついに石が光るシーンです。
どんな反応を子どもたちは見せてくれるでしょうか。
桑山紀彦
いい表情ですね~
うまく伝えられませんが、なんだか心が躍ります!
そうです(><)
時差があるので、皆が一斉に同じ空を…太陽を…月を…星を見ているわけではありませんが、その瞬間同じものを見ていなくとも、感じられると思いました。
24時30分☆彡
1年過ぎても少しも片付けがされているように見えない状態に驚きました。
住む人たちが厳しい環境を強いられていると思うとやりきれない気持ちです。
映画作成が少しでも灯りになればいいですね。