東ティモールの空撮

「Days」シリーズの第3弾。東ティモールです。
 今年の4月、医療支援で入った東ティモールでしたが、始めて空撮機材Inspire-1を持ち込み、空撮を行いました。この映像は全て空撮によって構成されています。
現地で活動する青年海外協力隊の門上さんは、いま東ティモール国営放送に入り、子どの向けの番組制作の支援を行っています。門上さんとも行動を共にしました。
この国の美しさを、この国の子どもたちに知ってほしい…。そんな思いで二人で空撮をたくさん試みた中での作品です。
このInspire-1という機材は既に4Kです。
今回からその4K映像を直接編集できるAdobe Premiere CS6というソフトを初めて使って編集しました。これまで愛用してきたFinal Cut Pro 7.0.3から卒業していかなければなりません。
まあまあ、使えるようになった「プレミア」ですが、今後も勉強が必要です。
それにしても、この美しさは何でしょう。頑張って応援していきたい国です。
ちなみに楽曲はS.E.N.S.の「The Life」です。S.E.N.S.カンパニー様より、「地球のステージの活動全般のテーマ曲としてお使い下さい。」と預けてもらえた曲です。ぴったり合っているように思います。
皆さんもぜひ、東ティモールへ!
Timor Daysは→こちら
桑山紀彦

東ティモールの空撮」への2件のフィードバック

  1. 映像を観て、その美しさに、とても神聖な気持ちになります。美味しい珈琲店の豆が『東ティモール産』と書いてあったとき、景色が浮かび、行ったことのない私も、とても身近に感じられました。
    最近、初めて長崎県上五島に行きました。新緑の勢いある山々と、道の脇に広がる静かな碧い海、輝く白い砂浜に大きな大きなオレンジの夕陽…眺めていると、大自然の中の生き物という気持ちになり、木や花、カニ、貝……に話しかけていました。
    そして、そこに暮らす人々…会う人会う人、信じられないくらい、優しく親切でした。皆さんの心が、とても真っ直ぐで温かい島でした。豊かな自然と豊かな人々…
    心の中に、東ティモールが浮かんでいました。高い視点から観る美しい映像をありがとうございます!
    私は、科学絵本『ぼくがいまいるところ』が大好きで、よく見ます。美しい星の『地球人』だ!という感覚になります。
    想いが溢れて、長くなりました…

  2. 人間が自然を征服しているつもりは錯覚ですね。
    大地ががあって、自然があって、人が生来ている。
    この国に、この自然を生かした発展をしていってほしいと思う名は身勝手でしょうか?。

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