今、書類を減らすためにScan Snapという強力なスキャナーを導入してPDF書類作成をしています。
過去の活動地の業務連絡や様々な書類をデータ化する作業です。
大川小学校遺族会の只野さん(津波に巻き込まれながらも助かった4人の小学生の一人、只野哲也くんのお父さん)に紹介してもらった、Scan Snap。この15年くらいのデータをすべてデータ化していくと懐かしいものに出逢います。
アフガン救援の時に乗った、床が抜けて下が見えている飛行機のボーディングチケットの半券が出てきたり。
イランバム地震で開催したサッカー大会。ミラン少年が所属したチーム「アルゲ・バム」の選手名簿が出てきたり。
ジャワ島中部大震災でみんなで取り組んだ打楽器演奏会の終了証明書が出てきたり。
そんな中、スリランカ津波被害の救援活動の際、みんなで最後につくった感謝状が特に懐かしかったですね。
プリミラが微笑んでいたり、明ちゃんが若かったり(それでも今とほとんど変わりないのがすごいと思いますが)。
こうやっていろんな想い出の上に今の「地球のステージ」があるのだと実感しながらこの作業を進めてきました。
まるで引っ越しの時、色んなものを片付けようとすると懐かしいものに出逢い続けて、結局仕事が前に進まないという状況によく似ていますが、この20年の国際協力活動を振りかえるには、とてもすばらしいものばかりでした。
来年の20周年記念公演の時には、そんな写真を出しながら足跡をたどれればと思っています。
桑山紀彦
地球のステージ
いい ネーミング
ですね。
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記念
おめでとう。
おこらんど
おぎようこ