今日は富士市立高等学校のステージでした。
8年前、吉原商業高等学校だった時、若園先生に呼んでいただきました。
若園先生は現在もこの高校で教鞭をとられ、ビジネス部の顧問をされています。「ビジネス部」それはなんと部活動なのです。
そしてその活動は、「吉商本舗」というブランドを持ち、いろんな商品を開発しているのです。そしてまたそれがアフリカのマラウィの支援につながったり、東北の被災地支援になったり。すばらしい活動で、昨年はビジネス部の生徒さん2人が、我が名取の本部を訪ねて下さいました。
今日も寒い体育館でしたが、みんなとてもまじめに聴いてくれるすばらしい高校生です。やっぱり「静岡伝説」ですね。
生徒さんの中には富士市の吉原小学校学区のP連で連続公演をしていた時に見ていたり、沼津の浮島中学校で見ていたりと、この地域にステージが広がっていることがとてもよくわかりますが、また高校生になってみてみると違った感想もあると思い、あえて1番で公演させて頂きました。
今回も若園先生が呼んで下さったかと思いきや、実は御殿場のステージに金親(かねおや)副校長先生が来て下さっており、そこからつながってきました。だから若園先生もびっくりという感じです。
金親先生の奥様は御殿場で「みくりやコーヒー」という焙煎コーヒー店を経営されており、そのお友達が僕の斐太高校時代の友人、桜本好(このみ)ちゃんだったという何とも偶然の仕業でつながってきていました。
好ちゃんは、今でこの五十歳代のおばさまになっているけれど、斐太高校時代は小柄で何ともかわいい(いや、今がかわいくないという意味ではなく)高校生でした。御殿場にお嫁に行って、消息は途絶えていたけれど、今では毎年の御殿場公演に必ず来てくれます。
その好ちゃんのお友達が金親先生の奥様で、金親先生がご自身の学校で呼んでくださったら、実は8年前に若園先生が呼んでくださっていたという、何とも「人が人をつないでいく」中でのステージでした。
ありがたいことだと思います。
早速校長先生と「来年も~!」という話しとなり、来年こそは終了後に座談会をする方向で盛り上がりました。
これからも美しい富士山の見えるこの市立高校に通えますように!
桑山紀彦
温かいご縁が繋がっていますね。嬉しくなります。
私も、今いる場所で、少しでも知っていただけるように、報告・発信しています。なぜ、私は今まで知らなかったのだろう…と、思うことばかりですから。
先日の講演をありがとうございました。
講演では、インド、ケニア、スペインなどの国々がどんな状況かをすごく身近に感じることができました。
これからも、がんばってください。
こんにちは、ビジネス部部長の小林です。
昨日は素敵な地球のステージの公演ありがとうございました。
去年の八月頃に私たちは気仙沼市大島へ。九月に名取市を訪れた際、本部を伺うことができました。
待ち焦がれていた公演は想像以上のもので、どのお話も、歌も、映像もとても感動しました。
これからもがんばってください。
部員一同、応援しています。
やはり富士の土壌が育んだ人の繋がりが生きて、今後のステージの横への拡がりが進むと思いました。
こんなに素晴らしい先生と生徒は羨ましいですね。それにひきかえ吉商最後の男子トランペットはなんて事をしてくれたんだよ。