今日からステージ開始です。
今日は今年初めてのステージ。演目は「いのち」。今年度文部科学省の委託事業で、「震災から学ぶ」をテーマに、震災と津波のみの構成で「いのちのステージ」を構成し、公演しています。
今日は仙台市内の中学校で、そのステージです。
これでもか、というくらいの「震災と津波」ですが、後半は復興や希望が見えてきます。一切外国が出てこないバージョンですが、これはこれで意味があるかと思い公演しています。
しかも公演経費は文部科学省が負担してくださっているので、学校側の負担はないという…。残念ながら宮城県のみが対象なので他県には行けませんが、そんな公演も今年は数回行っています。
昨日は新年宴会でした。フルタイムスタッフ9人が集まりました。これに東ティモールの陽さんを入れると実に10人の日本人スタッフで現在の「地球のステージ」は回っています。過去においても最大のフルタイム常勤の数ですね。
頑張って1年を過ごしていかねば。
健康、安全。これがすべてですね。
桑山紀彦
追記
うちのパレスチナ担当の前田那美子(協力隊~シリア&モロッコ隊OV)がお正月、故郷沖縄に帰った際、自作でおばあちゃんの戦争体験を記録するショートフィルムを制作しました。
「地球のステージ」の映像制作のノウハウを学んでくれている那美子さんの成長が嬉しいですね。
→こちら
良いスタートがきれたようで何よりです。
おばあちゃんの記憶~権力が暴走した時の怖さが蘇ります。
昔話ではありません~現代社会への警鐘です。
今度三上さんの70年経っても忘れられない戦争の記憶を聞かせて下さい
余り思い出したく無いかもしれませんが、もし良かったらお願いします