この日曜日、ついにラマダンが終わり、現在ラマダン開けの大祭、イードに入っています。
ついに日中の飲食ができるようになった現在、食料配給と生活物資配給が本格化しています。
火曜日から、皆さんからいただいた募金を基礎に、既に購入している生活物資の配給を始めます。それと同時にレクリエーションを繰り返しています。
これは正確には「心のケア」とはいえません。しかし、みんなで集まって何かをやったり、身体動かし、声を上げていくことはとても大切なことだと思うのです。
桑山が現地に入らなくても、いつの間にかこんなふうに「地球のステージ」の看板を背負ってがんばる我がスタッフ、アーベッド、ヤシーン、ラーエッド、マフムードに感謝。
皆様からの応援は少しずつ、でも確実にこちらに届いております。銀行送金の道を探りながら、今は手持ちのお金を使いつつ、支援を本格化させています。
どうかしばらく、応援を!
アーベッド
ラーエッド(向かって左)、ヤシーン
避難所でもとにかく笑顔を!
子どもたちが避難所になっている国連学校で遊びます。
運動会形式の種目もあります。
日頃の成果が、こんな時に出てきます。
手前のベージュ色ベストが「地球のステージ」の正装です。
桑山紀彦
避難所でも笑顔の出る時間があれば、子どもたちも少しはホッとできますね。
これまで培ってきたことが現地のスタッフに受け継がれているのを実感します。
桑山さんたちの目指してきたことが確実に実を結んでいるように感じます。
一日も早く、停戦が実現しますように。
停戦が待ち遠しいです。
いや、恒和平をですね・・・・。
ガザの状況大へんですね。心配です。泥沼状態です。8月3日(日)16時から予定していたチェロコンサートを急遽ガザ支援のための「平和を祈る」チャリティーコンサートにしました。~祈りのうちに 山
チェロコンサートの詳細は http://ekklesia.kyushu.tv/hikarinomichi/ で見ることができます。