岩手での再会

今日は一路、岩手に移動して盛岡の横、滝沢市で岩手県ユニセフ協会の皆さんとステージでした。

昔滝沢が「村」だった頃、陸上自衛隊の演習地で野外ステージをやって以来ですが、いつの間にか滝沢は「町」を飛び越して「市」になっていました。びっくり。人口が激増中です。

今日はいい天気の日曜日でしたが、たくさんのお客さんが来てくださり、いきなりの「6番」でしたが懐かしい人が来てくれました。

それは山形大学医学部の同級生村木靖君が現れてくれたのです。本当に仲よかった村木。今は岩手医大の基礎医学(感染、免疫系)の教授になっています。聞けば同級生で「教授」になっているのはもう4人もいました。方やギター弾いて歌っている医者もいるけれど、みんな真面目に医学の道を進んで「教授様」になったりしていたのです。

でも同級生は、そんな「違い」など全く気にすることなく「あの頃へ」戻れます。ありがたいものです。こうして医学をまっとうに進んでいる同級生に会うと、「では自分はどんな医者としてこれから進んでいくのか」を考えさせられるものです。

10年後、お互いがどんな人生を送っているか、またちょくちょく会いたいと思いました。ちなみに村木はさだまさしが大好きで、長男には「まさし」と命名しています。実直でまっすぐな友人です。

今日は村木にとっては全く新しい内容ばかりでしたが、帰りの新幹線で寝ているとFaceBookでメッセージが入りました。

「今日は久しぶりにお目にかかれて大変嬉しかったです。ステージも素晴らしかった。また会いましょう。どうぞお元気で!」

これからも長い友でありたいと思いました。

桑山紀彦

岩手での再会」への1件のフィードバック

  1. 親友はなかなかできません。。
    親友がおられるというは桑山さんも信頼されているということです。
    お互いに得難い宝物です。

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