11年目の中学校

今、日本で一番長く続いている中学校があります。
 それは、神奈川県綾瀬市の綾瀬中学校です。今年で11年目を迎えました。
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 ステージ1番に始まり、5番までが終わったあと、当時は5番までだったのでそのまま1番に戻り、また2番3番と続いてきました。そして今日は6番。ついに5+6で11年目を迎えたのです。
 11年関わると、いろんな綾瀬中学校がありました。素直でとってもやりやすかった時もあれば、落ち着かず、困難だった時期もあります。でもそれも含めてみんな「生きている中学生」がそこにいました。
 最近はとても落ち着いており、挨拶も立派。とても素直な中学生が集うのが、この綾瀬中学校なのです。
 そして、ステージが終わったあと、
「来年は1番に戻りますか。」
 と校長先生。まだ決定ではないですが、こうして綾瀬中学校は12年目に入ろうとしています。
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 また来年、どんな綾瀬中学校を見せてくれるのか、楽しみです。
 そしてその足で海老名市に向かいました。
 市長に会いに出かけました。残念ながら急用で市長はお留守になってしまいましたが、副市長様と市民協同課の皆様が集まってくださいました。
 来年度、海老名市はまた「平和の祭典」でのステージが始まり、「全ての小中学生にステージを見せていく」事業も3巡目にはいって7年目です。
 そこで来年度は「働く海老名の人々」シリーズを制作することになりました。
 海老名で活き活きと暮らしている皆さんを撮影し、故郷篇~海老名版を制作していきます。それを全ての小中学校と、来年12月12日の「平和の祭典」に出していきます。
 請うご期待!
桑山紀彦

11年目の中学校」への2件のフィードバック

  1. 昨日のステージとても感動しました。
    私は中3で今年が最後の地球のステージでしたがまた、機会がかれば桑山さんの地球のステージをみたいとおもいました。

  2. 公演をされて11年は凄いと思います。
    桑山さんや綾瀬中学校にもたくさんの歴史があったのだと思います。
    私も公演を見たいです。
    頑張ってください。

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