久しぶりの高知公演

　今日は久しぶりの高知公演でした。
　もう何年も前、高知の親子劇場で呼ばれて以来なので、数年たっています。今回は全国ボランティアフェスティバルの高知大会で呼ばれたので全国大会でした。
　そこに引っぱって下さったのはJICA四国で、高知デスクの山内さんです。
　JICAの予算を使って、この全国大会に入れて下さったのです。ありがたい話です。
　現在JICA四国は、水谷支部長がトップですが、実は二本松訓練所の所長でいらした時から懇意にさせて頂いており、この度の赴任で、今年2月の高松公演、そして今回のボラフェス、そして来年3月の四国中央市の公演とたてつづけに呼んでくださっています。本当にお世話になっております。

　高知は四国の中でも独立県であり、まさに坂本龍馬のように太平洋を向いている、つまり世界に目が向いている人たちが多い県です。青年海外協力隊も高知県出身の方は多いですね。
　そんな土地柄もあって、ステージはとても良い雰囲気の中で進んでいきました。
　高知大学の学生さんもたくさん来てくれて、国際をやろうとしている若者たちの意気込みが嬉しかったですね。
　来年度には高知大学で学生さんたちが呼んでくれると嬉しいですが。
　こうして11月は日曜日もなくずっと公演が続きます。でもぜんぜん疲れません。それは全国でこんなふうに頑張って呼んでくださる人たちがいる喜びを感じることができるし、駆けつけてくれる「チーム九州」の服部さん、娘のゆりちゃんそして弾丸～赤木さんに助けられているからです。
　そして何より「ここが自分の拠点！！」とふんばる全国の地方の活気を感じることができるからです。

（むかって桑山の右隣がJICA高知デスク山内さんです）
　まだまだ続く全国のステージ、頑張ります。
　それにしても奮発して買った、TaylarのKoa Woodの高ーいギター。今日は久しぶりの音響、三谷さんの音でいい感じでした。
　
　これからも、預けているギターだけでなく、この美しい木目のギターで全国へ飛びます～。
　桑山紀彦