1月9日(水)、2008年のステージが茨城県から始まりました。
今日も1日2公演でした。
最初は、小美玉市の14歳が全員集まる「立志の会」、そう、立志式ですね。
市内の全14歳が集まるという、とても意義深い場にステージが今年から呼ばれ、ひょっとすると来年以降も継続していただけるかもしれない、という取り組みです。
ステージ1の要素にステージ2のいくつかを組み込み、「立志式特別版」を創っての上演。そして、最後の「故郷篇2」の映像は、前もって集めた学校での彼ら、彼女らの写真をつないでの「ご当地版」にしてみました。
14歳の彼ら彼女らは何を感じてくれたでしょうか。
そして2時間の間をおいて守谷市のけやき台中学校。実に5年連続の公演です。
1,2,3番と続いて昨年は1番を公演、そして今年は4番の公演となりました。
じっと聞いてくれるいつもの「けやき台」の子どもたちに励まされて、一路東京都内へ向かいました。
映画「ありがとうの物語~地球のステージ」の最終版が完成しスタジオでの試写をすることになっていたのです。
なんとそこには山形を拠点にし、東北5件に映画館を持つ「フォーラム」の長沢さんご夫妻と、新にスタッフとなられた息子さんが駆けつけてくださり、試写が始まりました。
監督の佐藤さんは緊張した面持ちでしたが、身じろぎもせず全員が映画にのめり込み、あっという間に1時間40分が過ぎました。
緊張しつつ、佐藤監督が長沢さんに、
「どうでした?」
すると、これまで百戦錬磨で山形に映画文化を根付かせ、「フォーラム活動」という運動体として映画の普及に努めてきた長沢さんが、
「素晴らしい映画です」
との一言。
一同ほっと胸をなで下ろし、安堵の瞬間でした。
ディレクターの園田さんは目に涙を浮かべていらっしゃいました。
スタッフではない方に、完成作品を見ていただいたのは初めてでしたし、それが映画の道一筋で来られた長沢さんご一家のお言葉であったがゆえの涙、であったと思います。
こうしてステージが始まりました。
今年も全国いろんなところに伺います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
くわやまのりひこ
今年はステージ5の初演に地球のステージありがとう物語など、いろいろ大変だと思いますが、頑張って下さい。
2008年、いよいよ今年も始まりましたぁ!!
茨城県小美玉市の、立志の集いからのスタートです。
今回は、ステージ1に、2の後半をいくつか組んでいただき、「立志用特別篇」にしてもらいました。
わがままを言って、申し訳ありませんでしたが、大成功だったと思います。
ふるさと篇の曲「贈り物」には、ゆかりさんが撮ってくれた、小美玉の風景に、各中学校の送ってくれた写真を、取り込んでもらいました。知っている子どもが映し出されると、歓声が。今回のステージのために、様々なところで働きかけてきた「みの~れ実行委員」の方たちは、感無量だった事でしょう。
仕込みが前日だったにもかかわらず、杉戸から桂子ちゃんがお手伝いに来てくれ、当日は、なかちゃんパパとママが応援に来てくれました。(なんとなかちゃんパパ、ママは、そのままけやき台中にも!)
このステージを、どうつなげられるか、働きかけをしていかねば!!
次の守谷市のけやき台中は、5年目のステージです。その間、守谷市P連もステージを呼んでくださり、関わりの強い地域です。つくばの飯野さんも来てくださっていました。
開演の2時を過ぎているのに、まだ全員席に着いていない。先生に注意されている生徒・・・。ざわつくのか?と心配していましたが、ステージが始まると、静かに聞いていました。
「ごめんね、父兄が集まらなくて」と、元PTA会長の豊田さんが申し訳なさそうでしたが、そんなことないですよ。
「子どもたちに見せたい」と、毎年呼んで下さっている、熱い想いのけやき台中のみなさんです。懐かしい顔ぶれに、元気をもらいました。
映画の完成、おめでとうございます。
とても素晴らしい作品のようですね。早く見たいなぁー
「ありがとうの物語」のHPに試写会の案内がアップされました。ごらんください。
仙台でも開催されます。こちらは事前申し込みが必要です。定員になり次第しめきりますので、どうぞお早めに!
特別、このコーナーで申し込み先のメールアドレスとFax番号をお知らせしましょう。
e-igarashi@giga.ocn.ne.jp 022-246-1520 Fax
お名前・〒・住所・電話・Fax、参加人数を記載してお申し込みください。
みなさんとご一緒に鑑賞いたしましょう。