8月16日は、岐阜大学医学部の学生さんたちが「地球のステージ」を開催すると同時に、飛騨に暮らす中学生、高校生と、少し先に進んだ大学生が集い、少し先の自分をイメージしようとワークショップを行いました。
中心となった上谷(かみだに)君は医学部1年生の時に「地球のステージ」をみて、これをもっと早くに飛騨の中学生たちに見せたいとこの企画を仲間たちと始めました。
ステージは新しくなった「地球のステージ1」を中心に組みました。
9割が刷新された「フィリピン篇」。そして何と標準画像をデジタル・リマスターかけてフルハイビジョンにした「ソマリア篇」。劇的な変化こそないにしても、非常に見やすくなったと思います。そして「自転車日本一周篇」これを高山で行うのは2回目ですので、少々緊張。それに「震災未来篇」を加えての構成でした。
それにしてもすごいと思ったのは、そのあとのワークショップ。

一生懸命自分たちの後輩、中学生、高校生に対応し、語りの場を提供しようとしています。そんな中で非常に緊張したのは、こんな発言を聞くことでした。
「私は中学校の時に「地球のステージ」を見ました。それまで漠然と世界、看護・・・と考えていましたが、はっきりと将来をイメージすることができたんです。」
「僕は高校2年の時に「地球のステージ」を見ました。進学校とはいえ、いろんな人がいて、いろんな道があって、全く自分がどうするといいのかわからなかったのに、その時、はっきりと道が見えて、医学部に進むことができました。」
「僕は中学校3年生の時に「地球のステージ」を見ました。家庭環境のこともあって、どん底の自分がステージに触れることで真っ暗闇の中に光を見た思いになれました。それ以来、2回ステージを見る事ができて、ますますがんばろうと思えて、今は医学部で勉強しています。」

責任重大です。
これからもがんばって中学校、高校のステージを展開していきたいと思っています。
今日はこれから松本のステージ。今年で3年目。がんばります。
桑山紀彦
後輩のためにステージを開催し、ワークショップも運営するなんて、すごいですね!
地球のステージを心の糧に育っている子どもたちが大勢いるんですね。
とってもうれしいです。(^^)
絶対行きたかったのに…
桑山さんのお母さんとも約束したのに…
わが家の引っ越し準備で断念しました。
でもこのブログを読んで大成功だったことにホッとしています。
大学生の皆さん、お疲れ様でした。また是非開催してください。
次回こそは絶対絶対参加させていただきますから!
岐阜の将来が明るくなりました(*^_^*)
オブザーバーとして、参加させていただきました。
後輩が、先輩の背中を追いかけることで、追いかける方も追いかけられるほうも切磋琢磨出来そうな気がします。
良い仲間がいるって感動的ですね!
頑張る勇気をもらいました。
上谷君ありがとうございました。
みんなの夢が夢のまま終わりませんように。
桑山さん、山下先生には会えましたか?
我が家の小学4年生も心の支えが地球のステージで、将来は心療内科医になる!と言っています。
なれるかどうかは別としても、最近の日本では子供が親や先生を尊敬出来ないまま成長してしまうと言われて久しい中、尊敬してやまない方と出会えたことは本当にありがたいことと思っています。