昨日、5月9日(木)から、映画の撮影が始まりました。
映画「不思議な石・完結編」は、本来の「不思議な石」が子どもたち自身への心のケアの一環で制作されたのに対して、これは一般の皆様に見ていただくためにセリフや場面を見直し、各チームごとに登場していた4人の大人の登場人物に再び登場してもらって制作するまさに「完結版」です。
けんけんが張り切って巻物制作に入っています。
（通称・貞松画伯）
これを見つけることで閖上に散らばる5つの石のかけらを見つけていくわけです。その暗号の書かれた巻物も作り直しました。
最初のシーンはもちろん子どもたちの母校、閖上小学校です。今回は最初イメージのシーンから取り、一人一人が出逢うシーンがつながっていきます。
まずは里咲さんと冬馬君が出会うシーン。
なかなか自然ですばらしい演技でした。さすが、6年生！
そして、陽向さんと一花さんがまたそこに出会うシーンです。
4年生らしいはつらつとした演技でした。
こうしてこの4人の冒険活劇が始まっていきました。果たして5つの石のかけらはどんなふうに見つかるのか、そして4人の大人たちとの出逢いはどんな展開を見せてくれるのか。
これから月曜日、木曜日の16時30分～17時30分は毎日閖上ロケです。
請うご期待！
桑山紀彦
週二日のスケジュールで撮影なんですね。
お天気に恵まれるよう願っています。
俳優さんたちもスタッフさんたちも張り切っているようですね。
応援しています！！！
桑山先生、スタッフの方々、小山・白鴎ホールでの講演、お疲れ様でした。
インドネシア編、パレスチナ編だけでなく、できたての「不思議な石」の一部も見せていただいてありがとうございました。閖上の子供たちが生き生きと演じていましたね。
去年一緒にステージ3を観た娘は現在入院中ですが、
来年にはまたステージ5を観られることを楽しみにしています。
前向きで根気とやる気いっぱいのＭｒ・けんけん、頑張ってください。
桑山さん、５月１１日はお忙しい中、東村山第二中学校へおいでいただき、本当にありがとうございました｡当日、子どもたちと一緒にコンサートを拝見し、又、最後タクシーまで送らせて頂いた安部 直子と申します。限られた時間の中、世界に触れ、自分が変わって行った若い桑山さんの姿に、子どもたちは大いに魅せられ、本当に食い入るように最後まで見ておりました。教室で桑山さんへのお手紙を書きましたが、それはそれは真剣に、みなシーンと、書いておりました。子どもたちの心に深く届いたからに違いないと思います。私自身は、１７年前に拝見したときの新鮮な思いがよみがえり、又、思いを新たにすることができました。詳しくは私も感想のお手紙を書きましたので、そのうちお手元に届くかとは思いますが、人間、もういい、ということはないのだな、初志貫徹、心に灯った思いはしっかり灯し続ける、そのことの大切さを、今日再び深いところで感じることができました。本当にありがとうございました｡尊いお仕事、どうぞお体に気をつけてがんばってください。私も頑張ります。ありがとうございました｡