11月24日、初の宮崎公演が実現しました。これで後残すところは熊本県と滋賀県。2月には両公演とも実現予定なので今年度中に47都道府県制覇です。
羽田から宮崎空港へ。降り立ってすぐ目に飛び込んできたのが、東国原知事の等身大の看板。みんな隣に立って記念撮影です。私は撮りませんでしたが桑山さんはとっていたような・・・。そして高ーいヤシの木のお出迎え。やっぱり南国だ!ここは宮崎!どんな人たちが待っていてくれるのだろう・・・ドキドキしながら会場に向かいました。
そして会場で出迎えてくれた音響さん、「オールステージプロ」の熊田さんとおばらさん。この方達がとっても優しい人で、いろんなことを率先してやってくれます。会館付の音響さんでは絶対にやってくれない映像ケーブル引きも、「届くかなあ、もう少しこっちこっち」といいながらお二人でやってくださいました。感激です。宮崎弁が炸裂なんですが、これがなんともいいんです。音作りも最高。会館の守衛さんもいい人だったし、宮崎の印象がうなぎのぼりです。
ここでちょっとしたハプニング。仕込みも終わり休憩と思った時、プロジェクターのリモコンがないことに気づきました。2日前の山梨公演時に忘れてきたようです。真っ青!なできごとですが、なんとかしなければなりません。急きょ映像場をプロジェクター後ろにつくり、私がマウス操作でPPの写真を送ることになりました。語りの時のレーザーポインターがないので、事細かく説明していきます。でも限界もあって・・・そんな時オールステージの熊田さんがレーザーポインターを差し出してくれ・・・熊田さんが天使のように見えました。いつもはDVDの映像だけをだせば良かったのですが、今日は写真もすべて送り、映像も出し、プロジェクターの切換も、と大忙しのステージでした。でも会場の方の反応がとってもよく本当にいいステージになりました。トラブルはありましたが、結果としては大成功でした。
宮崎の人って優しくてあったかくて、本当に明るいですね。今まで全く無縁だった宮崎。また戻ってきたい、そう思わせてくれる方々がいっぱいです。
それは、ステージそのものが優しさに満ちていて、ステージのスタッフだけでなく関わる人たちが優しいから、かな。いろいろな優しさがありますね。勉強させてもらっています。優しい、ってどういうことなんだろう?どういうことが、優しいことになるんだろう?って。明ちゃん、どんなことがあっても、そういう優しい人たちが必ずいますから、ガンバです。
宮崎でも、素敵な経験できてよかったですね。
全国をまわるから、貴重な出来事がたくさんあるね。
さてさて、今日は、茨城でのステージでした。
今回は、青少年育成の、県北事務所が主催です。
(私も、ここの役員の一人なので、参加しました)
主催者の一人のS野氏に、「なぜ今日の企画に、ステージを呼んだのですか?」と聞くと、「昨年の2月に見た水戸のステージ、最後の方だけだったんですが、素晴らしかったので。」
う~ん・・・、最後少しで、ステージを読み解いてしまうとは!
ここにも、素晴らしい方がいた!!
お手伝いに、常陸太田のなかちゃんパパと、みの~れのゆかりさんのご主人、智彦さん。そして、仕事を終えて駆けつけてくれた飯野さん。
みんな黙々と撤収を手伝う姿を見て、「やっぱ、素晴らしいわ!」と、感じました。
昨日はなかちゃんパパがお世話になりありがとうございました。最近平日に単独行動(1人で地球のステージに行ってしまう)するので、家族から冷たい目で見られております。(ずるい・・・)
11月は連日休み無しのステージの様でしたが、皆さん疲れていませんか?寒さと、疲れで風邪をひかないように栄養と休養。大事ですよ。
そんな中、ちゃっかり来月早々峰山中学校にステージをお願いしていますが、日曜日に公演が決まると「せっかくだから、登校日にして生徒全員に見せましょう。」と、すぐに手を討ってくれる行動力のある校長先生、事務的手続きを快く引き受け、いろいろ相談に乗ってくださる教頭先生と、頼りがいのある先生方がいらっしゃる、とてもすてきな学校です。是非楽しみにいらしてください。