子どもたちとの打ち上げ

いよいよ全5チームがすべてクランクアップして、今日最後のチームがラッシュを見ました。

 みんな納得だったと思います。
 寒風吹きすさぶ中、暗闇迫る中、不安な思いの強い閖上の地でよく頑張りました。
 そんなわけで全チーム、奮発して「スタミナ太郎」に打ち上げに行きました。各5チームがそれぞれの曜日に行ったからリンリンとケンケンは5回も焼き肉食べ放題に曝されてきました。
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(スタミナ太郎にて~愛島東部仮設住居の子どもたち)
 夕方の早い時間帯、ほとんど貸し切り状態の中で子どもたちは焼き肉を食べ、クレープを作り、わたがしを回しました。
 やっぱり子どもたちが何かを食べている姿を見ると安心しますね。
「地球のステージ」の1番のエンディングに出てきていた文言。
「子どもたちが普通に育つ世界を、私たちは願ってやみません。」
 まさにそれを被災後の名取の街でかみしめる想いでした。今は「震災篇」や「復興篇」があるので、この「故郷篇1」という演目はなくなってしまいましたが、私たちの思いは変わらないですね。
 いよいよ本番上映会に向けて編集作業の詰めです。
 楽曲制作、静音と、主に音に関するものがその編集の中心になりますが、既に予約は920席を突破し、1000人まであと80人。満席で1300人ですから満席になったらNHKのど自慢とタイを張れることになります。
 がんばるぞ~
桑山紀彦

子どもたちとの打ち上げ」への5件のフィードバック

  1. お疲れ様でした。
    それと、昨日は中学校に来て私達に世界を教えてくださりありがとうございました。
    私は3年生で一番後ろでしたが桑山さんの話を聞いて感動して泣いてしまいました。
    私の将来の夢は国際協力師になることです。
    自分の気持ちを歌に出来るなんてすごいです。これからも頑張ってください。
    また会える機会がございましたら、会いに行きます。
    本当にありがとうございました。

  2. 子どもたちの歓声が聞こえるようですね!
    食べ放題で元を取れない私ですが、「スタミナ太郎」に行ってみたいです。

  3. 子供たちも皆それぞれの復興の1ステップを乗り越えて力がついたのではないでしょうか。
    スタッフの皆さんお疲れ様でした。

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