鍋割山で鍋焼きうどん!

月に2座は登ると決めて、11月は手始めに丹沢山系の鍋割山に登りました。

色んなルートがありますが、松田の奥、寄(やどりぎ)からスタートしました。それにしても登りが長い…。晩秋のこの時期は落葉が絨毯のように拡がり、とっても香ばしい香りに満ちています。そんな香りに励まされながらも、とにかく登りがきつい。それもそのはず。鍋割山に登るにはその手前に櫟山(くぬぎやま)と栗の木洞(くりのきぼら)という2つの山に登ってから、いよいよ本命の鍋割山に登るのでそのアップダウンがきつかったですね。

 

それでもYAMAP的には146%の速さで登ることができ、ジャスト3時間で登頂しました。

この鍋割山は山頂に鍋割山荘があって、そこで10時から鍋焼きうどんが販売されることで有名です。早速頂きました。山頂で頂く鍋焼きうどんはさすがにおいしい!

歩荷(ぼっか)さんが汗だくになって荷を担ぎ上げるので、1杯¥1,500でも納得の味でした。多くの人がこの鍋割山の鍋焼きうどんを楽しんでいました。

帰りは約2時間で降りたので、登りに3時間、頂上で1時間、帰りに2時間。合計6時間の登山で歩数は3万歩。いい運動になりました。

次は山梨県、大菩薩嶺だ!

桑山紀彦

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