10月13日はJICA中部主催のステージでした。
このJICA中部は、ガーナに一緒に出張に行った「友成さん」が勤めるところです。そして今日はJIA版地球のステージ、そう「ガーナ篇」も2本入っています。JICA中部、特に友成さんがほぼ企画・交渉を一手に引き受けてガーナ取材の予算をGETし、ここまでたどり着いたものです。桑山さんも気合い十分で望みました。
会場に到着し回転式の自動ドアに添って歩いていたら急にドアがストップし、中に閉じこめられてしまいました。何故か人の気配を感じ、ふと横を見るとなんと「菅野さんが!」(ガーナ篇後半の主人公です)。実は菅野さん、私達を玄関先で見つけ、回転ドアに突入した為ドアが急停止したのでした。犯人は菅野さんでした。もう!
もちろん、ステージ自体はとてもいい雰囲気の中で終了。意識ある人たち相手だったので一体感のあるものとなりました。
そしてパネルディスカッション。
実は菅野さんはパネリストとして招かれていたのでした。今日は福岡さんのお母様も駆け付け、友成さん、桑山さん、菅野さん、福岡さんのお母様という4人での進行。旧知の中という感じで進んでいきます。菅野さんはずっと協力隊にこだわり続けてきて、就職してからも1日たりとて考えなかった日はなかった、と。39歳というギリギリの年齢で協力隊に受かったからには、できることは何でもする思いで臨んだということを直々に語ってくれました。福岡さんのお母さんもとてもいい味を出しており、ゆっくりと一言一言語るその姿はジーンと来るものがありました。「親に相談しに来たら、どうぞ背中を一押ししてやってください」そう語る言葉に、心配やら苦労やら嬉しさやらいろんなものが詰まっている重さを感じました。ステージで、福岡さんの姿を見ていただけて本当に良かったと思った瞬間でした。
そして、サプライズゲスト、「南口さん」の登場!
これは桑山さんは全く知らなかったので、会場に登場した南口さんを見てびっくり!まさか!その一言につきる再会でした。南口さんは前日の夜9時過ぎに日本に着き、翌日の13日朝早くからこのパネルディスカッションの為に名古屋入りしてくれたのでした。なんとも嬉しい再会になりました。
左から南口さん、菅野さん、桑山さん。
菅野さんはガーナ篇の時と同じ服装で登場してくれました。
JICA中部での、パネルディスカッション、聞いてみたかったなぁ!友成さん、菅野さん、南口さん、そしてお母さんですか。ステージJICA版の主役そろい踏みですか。今回は、家族の話も聞くことができたんですね。
友成さんとは多治見で、菅野さんとは、東京の地球広場でお会いしました。菅野さんは、ビデオの人物がそのまま抜け出たようだったので、初めてお会いした時、思わず「菅野さ~ん」と、駆け寄ってしまいました。もちろん菅野さんは、怪訝な顔・・・。ごめんなさいね~。
機会があったら、ナマの話を聞いてみたいですね。
私はステージ以外の説明会やパネルディスカッションがあることは知らず出かけたので
私的にもサプライズプレゼント、と言う感じでした!
ああいうのって刺激受けます。
ディスカッションのパネラーさんたちそれぞれ個性があり
とても印象的でした。
ああいう方々から色々感じ取り受け取って、ステージにする桑山さんもすごいなぁって思いました。