いよいよ公演始動か?

いよいよ7月21日(火)、5ヶ月ぶりに歌える日が近づいてきました。

「地球のステージ」は2月中旬のステージ以来全ての公演が吹き飛び、全く歌えない日々が5ヶ月間続いてきました。この5ヶ月間のブランクを取り返し、7月21日にきちんと公演を行うにはそろそろきちんと練習しなければアウトです。

そこで今日、下の待合室にステージセットを組み、フルサイズで摸擬公演を行いました。今回の福島の中学校は「ステージ2」なので、演目として「南スーダン難民篇」「キリバス篇」「ゼロ戦と大地篇」「故郷篇2」の予定なので、その通りに語りも歌も全ていつもの通りで練習してみました。もちろん今はやりの「無観客」です。

5ヶ月の間にギターとバイオリンで指先が硬くなっていた「指ダコ」がきれいに消えてしまったので、ギターの弦を押さえる時の痛みは「激痛」に近かったですね。そしてもう2曲目から声が枯れてしまいました。

「このままではまともに公演できないのではないか…?」

不安がよぎります。でも、ふしぎなことに声は枯れているけれど、歌い込むほどに声が戻ってきて、4曲目以降は普通に歌えるようになりました。

これから日曜日まで毎日公演と同じサイズで練習して、5ヶ月ぶりの来週火曜日の中学校(福島県)公演に備えたいと思います。でもこのまま感染拡大したら、また「中止ないしは延期」になってしまうのではないか、と不安にもなります。

でもうちの待合室にあふれるゆるキャラにここまで見守られたら、がんばるしかありません。そして意外にバイオリンは普通に弾けたことが嬉しかったです。

皆さん、ゆるキャラたちは後ろ姿ですが、どこの件の誰だか分かりますか~?

桑山紀彦

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