今日は茨城県つくば市の大曽根小学校のステージでした。
茨城はなんだかんだ言っても絶対になくならない県。どこかで誰かつながっていて年に数公演であっても確実に続いているすごい県だと思います。そして何より今日も飯野さん、山田さん、斎藤さん、川野辺洋美さんとちゃんと茨城県チームが手伝いに来てくれる。不思議な県だと思います。今日の学校は校長先生が以前から呼びたいと思って下さっていたのですが、このホームページ群をすべて制作して下さっているつくば応援団の斎藤さん（IT系会社の”電脳工房”社長）が校長先生と同級生とということでトントン拍子に話が進んでいきました。
今日は1年生から6年生までのフル参加でしたから全校700人、とてもよく聴きました。
そのあとは柳下先生のパパイヤ農園へ。柳下先生（ジミー先生）は32年間茨城の学校の先生をされた後、農業を始められて2年。非常に珍しい青パパイヤの育成に力を入れ、一方で都市部の子どもたちに自然に触れる場所の提供の活動をしているとっても熱い人です。今日は泥だらけになりながらパパイヤの収穫をさせてもらい、おみやげに青パパイヤをたくさんもらってきました。圏央道を使うと実に2時間くらいで海老名に帰れてしまう。とってもつくばが近くなりました。
来年は柳下先生の奥様が校長先生をされている小学校群で呼んでいただけるとのこと。でもジミー先生の本当の夢は来年拡げる予定のパパイヤ畑の真ん中に特設ステージを作って野外で公演することです。
きっと実現するでしょう！
桑山紀彦